病院3 ページ48
れいにゃんside
優子先生が莉乃ちゃんを抱っこしたら、
ものの数秒で落ち着いた莉乃ちゃん。
れ 「 さすが優子先生。」
優 「 ごめん、梅ちゃんが診察してくれる？」
梅 「 いいよー。(笑)
莉乃ちゃん、少しもしもしさせてねー｡｡｡」
れ 「 お洋服めくるねー。」
莉 「 ヤダヤダぁぁぁ､､､ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､」
優 「 お家でやってるのと同じだよー。」
莉 「 やぁぁぁ､､､ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､」
優 「 もしもしだけだから頑張ろうね〜。
・・・やっちゃって大丈夫｡｡｡(笑)」
梅 「 莉乃ちゃんちょっとごめんねー・・・」
莉 「 うわぁぁぁあん､､､」
れ 「 莉乃ちゃんー、シーっ､､､(笑)」
莉 「 うぅ､､､」
梅 「 はい、終わり♪」
莉 「 やぁぁぁ､､､ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､！」
終わりって聞いて直ぐに、
優子先生に抱きついちゃった莉乃ちゃん。
梅 「 少しゼーゼーしてるんだけど､､､」
優 「 昨日からだからそれは大丈夫。」
梅 「 じゃあ問題ないかな。」
優 「 うんっ。(笑)
莉乃〜、最後にお喉見せて欲しいなぁ､､､」
莉 「 やぁぁのぉ､､､ｹﾞﾎｹﾞﾎ、」
れ 「 莉乃ちゃん頑張れ〜。」
梅 「 真っ赤だろうね｡｡｡」
優 「 だと思う・・・(苦笑)」
莉 「 ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､ｹﾞﾎｹﾞﾎッ・・・」
優 「 おぉ､､､私目掛けて咳しないで､､､(汗)」
れ 「 マスクします？」
優 「 今更だよ｡｡｡(笑)」
梅 「 まぁ、
子供の風邪を貰う程優子も弱くないでしょ。(笑)」
優 「 そうだと信じてる｡｡｡(笑)」
梅 「 莉乃ちゃん〜、お口開けて欲しいなぁ。」
梅ちゃん先生の声をガンスルーして、
優子先生の胸に顔を埋めてる莉乃ちゃん｡｡｡
優 「 莉乃ー、頑張ったらお家帰れるよー？」
莉 「 帰るぅ､､､ｹﾞﾎｹﾞﾎ、」
優 「 お口あーんってして欲しいなぁ。」
莉 「 うぅ､､､あーん、だけぇ､､､？」
梅 「 あーんだけだよー。(笑)」
莉 「 あぁ・・・」
梅 「 ありがとー・・・」
優 「 赤いでしょ､､､(苦笑)」
梅 「 うん、赤い｡｡｡(苦笑)」
れ 「 莉乃ちゃんよく頑張ったね〜。(笑)」
莉 「 うぅ、きりゃぁぁい､､､」
莉乃ちゃんの頭を撫でたら、
嫌いって言いながらウル目で見つめてきた。
あぁ、莉乃ちゃん可愛すぎる。(ﾆﾔ)
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作者名：優菜 | 作成日時：2020年8月22日 12時
