リビング2 ページ40
麻里子side
茶碗洗いをして戻ってきたら莉乃が号泣してた。
里英は優子に抱っこされてウトウトしてる。
麻 「 何があったの？」
優 「 んー？莉乃が風邪引いた｡｡｡(笑)」
麻 「 えっ､､､そんな感じしなかったのに。」
優 「 まだ熱はそんなにないけど、
怠いんだろうしこれから上がりそう。」
麻 「 そっか・・・」
優 「 それで、明日、病院に連れてくね。」
麻 「 うん、よろしく。」
陽 「 莉乃〜、もう泣かないよ〜？」
麻 「 大変そうだね｡｡｡(苦笑)」
優 「 珍しくはるちゃんでも泣き止まないもんね。」
陽 「 優子代わってー。」
優 「 私今いいとこだから､､､(微笑み)」
麻 「 寝そうだもんね｡｡｡(微笑み)」
優 「 うん。(微笑み)」
優子の服をぎゅっと掴んでスヤスヤしてるし、
あと数秒で本当に寝ちゃいそうな里英。
陽 「 今日の夜は、莉乃と一緒に寝るね。」
優 「 よろしく。(笑)」
麻 「 陽菜が一緒なら心配ないね。」
優 「 うんっ。
私はこのまま里英と寝ることになりそう｡｡｡(笑)」
麻 「 まだお風呂入ってないよね？」
優 「 里英をベットに寝かせて、
落ち着いたらゆっくり入ろうかな。」
？ 「 ただいまー。」
？ 「 次、誰入るー？」
麻 「 明日香とみなみおかえり。
・・・陽菜入って来ちゃったら？」
陽 「 じゃあみなみちょっとよろしく〜。」
み 「 ぅぇっ､､､えぇ､､､(汗)」
麻 「 みなみが抱っこした途端、泣きそう。」
優 「 泣き疲れただろうし、
少し揺すって背中さすれば寝ると思うよ。」
み 「 やってみる・・・」
優子に言われた通りに莉乃を抱っこして、
一定のリズムで背中を優しく叩いてるみなみ。
〜数分後〜
み 「 うわぁ、ほんとに寝た。」
優 「 んふっ、だから言ったじゃん。(笑)」
み 「 さすが小児科医。」
麻 「 里英も気持ちよさそうに寝てるね。(微笑み)」
優 「 うん｡｡｡(微笑み)」
み 「 子どもって可愛いよね｡｡｡(笑)」
優 「 大変だけど可愛い。(笑)
・・・私、里英を部屋に連れてっちゃうね。」
麻 「 行ってらっしゃい。(笑)」
み 「 行ってらっしゃいー。
・・・優子、そのまま寝ちゃいそうじゃない？」
麻 「 ありそう｡｡｡(笑)」
優子の部屋で一緒に寝るって言ってたし、
このまま戻って来ない可能性が高そう｡｡｡(苦笑)
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作者名：優菜 | 作成日時：2020年8月22日 12時
