リビング4 ページ37
優子side
びっくりしすぎて思わず正座しちゃったよ｡｡｡
連絡もなかったし全然知らなかった､､､
優 「 何で過呼吸になったの？」
陽 「 迷子になっちゃったんだって､､､」
優 「 あらら､､､大変だったね。」
明 「 大変だった｡｡｡」
優 「 無事だったならいいんだけど。」
み 「 はるちゃんが直ぐに行ってくれたらしいよ。」
陽 「 小児科に顔出したから、
優子に伝えといてって言ったんだけど､､､」
優 「 今日は遅くなっちゃったから、
誰にも会わないで帰ってきたんだよね｡｡｡」
陽 「 だからかー。それと、
中々収まらなかったから抗不安薬打ったよ。」
優 「 そんなにだったんだ､､､(苦笑)」
陽 「 うん｡｡｡(笑)」
莉乃の事だから焦っちゃって、
上手く呼吸出来なくなっちゃったんだろうな｡｡｡
み 「 それって、注射？」
優 「 注射、しかも筋肉注射。」
み 「 ぅひゃっ､､､(汗)」
優 「 今度みなみにも打ってあげるよ。」
み 「 無理無理無理無理!!」
陽 「 優子がいたーい打ち方で打ってくれるって♪」
優 「 ぶっさしてあげる♪」
み 「 ぎゃーーーー!!」
麻 「 うるさいね〜。(笑)
夜ご飯温めて来たから食べちゃおう？」
優 「 食べる〜♪」
み 「 はるちゃんとゆうちゃんがイジめる〜｡｡｡」
麻 「 どーせくだらない事でしょ？」
陽・優 「 うん♪」
明 「 誰の注射が1番痛くないの？」
み 「 みんな痛いよ｡｡｡」
優 「 はるちゃんは天才級に無痛。(笑)」
陽 「 えー珍しい〜。(笑)」
優 「 だって、仕事は上手いんだもん。」
麻 「 仕事はね。(笑)」
陽 「 それでも嬉しいよー。(笑)」
はるちゃんが刺す注射も点滴も本当に痛くない。
みなみが刺すのは色んな意味で怖そう｡｡｡
み 「 私は優子のが比較的痛くないかなぁ｡｡｡」
優 「 みなみは腕に力入れるから痛いんだよ。」
み 「 入っちゃうんだもん。」
陽 「 優子は上手いよねぇ｡｡｡」
明 「 自分で刺したりする？」
優 「 やれなくはないけどやらない｡｡｡(笑)」
陽 「 あれって絶対痛いよね。」
麻 「 自分に針刺すのは勇気いる｡｡｡(笑)」
み 「 私なら血管に刺せないな､､､」
優 「 危なっ。」
というか食事中に、
注射とか点滴の話ってどうなんだろう｡｡｡(苦笑)
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作者名：優菜 | 作成日時：2020年8月22日 12時
