リビング3 ページ36
麻里子side
部屋着に着替えてリビングに戻ってきたら、
みなみと明日香がソファに座ってた。
麻 「 陽菜は？」
み 「 あ、まりちゃんおかえり。
はるちゃんならキッチンに行ったよ。」
麻 「 みなみもおかえり。」
明 「 由紀と莉乃のために、
おにぎりを作りに行ったよー。」
麻 「 おにぎり？」
明 「 夜ご飯が早くてあんまり食べなかったから、
後でお腹が空いてもいいようにだって。」
麻 「 陽菜にしては気が利くね。」
み 「 うん｡｡｡(笑)」
明 「 夜ご飯食べたくなったら言ってね〜
とも言ってたよ。」
麻 「 みなみ、どーする？」
み 「 優子を待ってようかな。」
麻 「 そうしよっか。」
まだ帰ってきてないし優子は遅そうだけど｡｡｡
昼の時ですら忙しいって言ってたし。
？ 「 あっ、まりちゃんおかえりー。」
麻 「 陽菜、気が利くね。」
陽 「 久しぶりにおにぎり作った。(笑)」
み 「 美味そ〜。」
陽 「 食べてもいいよー♪」
み 「 いただきまーす。(笑)」
麻 「 お腹空いてるなら先に食べちゃう？
今おにぎり食べちゃうと夜ご飯食べれないでしょ。」
陽 「 確かに､､､(笑)」
み 「 優子を待ってるの〜っ。
・・・ん！うっま！美味しい！」
陽 「 良かった〜。(笑)」
明 「 海苔の匂いって、
無性に食欲唆る匂いだよね｡｡｡(笑)」
麻 「 私もお腹空いてきた､､､(笑)」
み 「 美味いよ〜。(ﾆﾔ)」
麻 「 テロだね｡｡｡(笑)」
？ 「 ただいまー。」
み 「 あっ！優子おかえりっ。」
優 「 ただいま〜。」
麻・陽 「 おかえり。(微笑み)」
明 「 お疲れ〜。」
ドアが開いて優子が帰ってきたと思ったら、
ソファに直行して横になった優子。
優 「 びっくりするくらい疲れた､､､」
陽 「 優子、びっくりすること教えてあげる。」
優 「 えぇ！ほんとにっ!?」
陽 「 びっくりするの早いよ〜。(笑)」
み 「 全然疲れてなさそうじゃん。(笑)」
優 「 疲れたけど元気だけど疲れたの､､､
で、びっくりすることってなにー？」
陽 「 莉乃が過呼吸になったんだよ。」
優 「 ・・・っ!?(驚)」
み 「 すっげー顔。(笑)」
優 「 ほんとにっ､､､？」
陽 「 うん｡｡｡(苦笑)」
優 「 驚き過ぎて声も出なかった､､､(汗)」
ソファで横になりながら話を聞いてた優子なのに、
過呼吸って知って何故か急に正座してる｡｡｡(笑)
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作者名：優菜 | 作成日時：2020年8月22日 12時
