夜のリビング ページ22
麻里子side
ちびーずもお風呂に入り終わって、
由紀も寝たから久しぶりに3人で姉トーク。
麻 「 温かいお茶入れ直してきたよ。」
優・み 「 ありがとう。(微笑み)」
麻 「 なんか、仲良し度が増した？」
優・み 「 そんなことないよ。」
麻 「 怖い怖い、双子過ぎる｡｡｡(震)」
優 「 みなみしーっ。」
み 「 なんでっ？(驚)」
優 「 一緒に喋るとハモるから。(笑)」
麻 「 喧嘩されるよりかは良いけどさ。(微笑み)」
優・み 「 っ､､､(汗)」
麻 「 なに、喧嘩したの？(驚)」
優・み 「 し、てない､､､(汗)」
麻 「 否定しなくていいじゃん。
へー、どんな喧嘩したの？(笑)」
優 「 なんで笑ってるの､､､(苦笑)」
普段全く喧嘩しない仲良しな双子だから、
どんな喧嘩をしたのか気になる。(笑)
麻 「 派手に言い合ったの？(笑)」
優 「 みなみをプチンとさせちゃった。」
み 「 私が短気だっただけだよ｡｡｡
ゆうちゃんは悪くないもん。」
麻 「 結構派手に言い合ったんだね。」
優・み 「 言ってない！」
麻 「 否定する意味がわかんない。
ちなみになんて言ったの？(笑)」
優 「 最低とか馬鹿とか､､､？」
み 「 勝手にすればとかもう知らないとか､､､？」
麻 「 うっわバチバチじゃん。(笑)」
優 「 爆笑しないでよ｡｡｡」
麻 「 そんなに言う程何があったのよ。」
優 「 だって酷いんだよっ。
みなみ、好きで健康に生まれたんじゃないって。」
み 「 だからそれは口が滑ってつい､､､(汗)」
まだ根に持ってるのか少し怒り気味の優子。
みなみの慌て具合を見るのって面白い。(笑)
優 「 私だって弱い身体なんて望んでなかった｡｡｡」
み 「 ごめん､､､」
優 「 もういいよ。
みなみが身体弱いよりかは全然マシだもん。」
麻 「 自分が代われたら､､､って思うよね。」
優・み 「 うん｡｡｡」
優 「 そーだ、色々報告しちゃうね。」
麻 「 急に話変えるね。(驚)」
優 「 そうでもないかも､､､
私、軽い喘息っぽいんだって。」
麻 「 今さら喘息？(驚)」
優 「 はるちゃん曰く軽くて気づいてなかっただけで
前からなのかもしれないって言われた。」
今まで気づかなかったくらい軽いなら、
日常生活には問題ないだろうし大丈夫だろうけど｡｡｡
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作者名：優菜 | 作成日時：2020年8月22日 12時
