お話2 ページ11
麻里子side
出てきたら明日香が起きてて陽菜が傍にいた。
由紀は勉強しててみなみは読書をしてる。
優 「 お風呂行ってきちゃうねー。」
麻 「 行ってらっしゃい。(笑)」
陽 「 行ってらっしゃいー。」
明 「 ね､､､まりちゃん。」
麻 「 どうした？」
明 「 まりちゃんが､､､手術してくれるの？」
麻 「 そうだよ。(微笑み)」
明 「 ほんとに、寝てるだけ？」
麻 「 うんっ、寝て起きたら終わってるよ。」
明 「 そうなんだ・・・」
陽 「 さっきゼリー食べたんだけど、
お腹痛いみたいだから痛み止め飲んだよ。」
麻 「 ゼリー食べれて良かった。
・・・明日香、気持ち悪くはない？」
明 「 気持ち悪いけど、大丈夫。」
麻 「 そっか・・・」
ソファに座ってる明日香の隣に座って、
優しく明日香のお腹をさすった。
明 「 まりちゃん・・・
ゆうちゃんの方のお部屋にするね。」
麻 「 優子から聞いたよ。(微笑み)」
明 「 うん・・・」
麻 「 私もなるべく部屋に顔出すようにするから、
心配しなくて大丈夫だよ。」
明 「 ありがと・・・」
麻 「 何かあったら我慢しないで、
なんでも優子に言っていいからね。」
明 「 うん。」
麻 「 そーいえばさ、明日って誰か休み？」
陽 「 私は当直だから午前中は空いてるよー。
・・・あっ！あー､､､でもなぁ・・・」
麻 「 なにそれ・・・自己完結？」
陽 「 みなみ〜、
明日優子が休みなわけないよねー？」
み 「 明日から明日香が入院って言ってるんだし、
休みなわけないんじゃない？」
陽 「 だよね､､､」
麻 「 陽菜、仕事来る時に明日香連れてきて、
優子の所に連れてってあげて？」
陽 「 りょーかい〜。(笑)」
笑顔で返事してくれた陽菜だけど、
手帳を見ながらだしテキトーな返事に聞こえる｡｡｡
陽 「 優子の休みに合わせるしかないかなぁ・・・
ねぇみなみ〜、優子の休み教えてー。」
み 「 いつだったかなー・・・
明後日か明明後日だった気がするけど､､､」
陽 「 わっ！明明後日なら私も休みだぁ！」
由 「 はるちゃんが大声出すの珍しい・・・(驚)」
麻 「 びっくりした・・・(笑)」
み 「 私もびっくりした。」
明 「 私も・・・」
普段から大声常習犯は構えられるからいいけど、
陽菜みたいな人が出すとドキッとする｡｡｡(笑)
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作者名：優菜 | 作成日時：2020年7月3日 13時
