リビング2 ページ44
麻里子side
仕事が終わったのも遅かったんだけど、
その後に優子と莉乃に会ってから帰ってきたから、
かなり遅くなっちゃった・・・
麻 「 ただいま､､､なんで由紀は泣いてるの？(驚)」
由 「 ﾋｯｸ､､､やぁぁだぁ､､､」
陽 「 走り回って軽く発作起きちゃったから、
吸入してから優子に連絡したら号泣｡｡｡」
麻 「 なるほどね・・・(苦笑)」
み 「 まりちゃん、ご飯温めてきても大丈夫？」
麻 「 うん、よろしく。」
み 「 はーい。」
麻 「 明日香と里英は？」
陽 「 お風呂行ってるよー。
・・・由紀ー、そろそろ泣きやもうよー。」
由 「 やだよぉ､､､ﾋｯｸ､､､」
麻 「 泣いてたらまた苦しくなっちゃうよ。」
由 「 だっでぇ・・・ﾋｯｸ、」
麻 「 まだ怒られてはいないんでしょ？」
由 「 ﾋｯｸ､､､おごるもん・・・｣
ソファの上でクッションとタオルを抱えて
体育座りで小さく丸まってる由紀。
麻 「 でも、怒ってないんでしょ？」
陽 「 少し声は低かったかな・・・(笑)」
由 「 おごられぢゃう､､､ﾋｯｸ・・・」
麻 「 大丈夫だから由紀おいで？」
由 「 ・・・まりちゃぁ､､､ﾋｯｸ、」
麻 「 おいしょ・・・もう泣かないよ〜。(撫)」
陽 「 優子、怒るとも説教するとも言ってなかったし
実際怒られるかは微妙だけどね｡｡｡」
麻 「 軽い注意の可能性が高いかもね。」
由 「 やだぁぁ､､､ﾋｯｸ、」
？ 「 ただいまー。」
？ 「 ただいまぁ､､､」
陽 「 明日香と里英おかえり。里英、お眠かなぁ。」
里 「 んーん・・・」
陽 「 眠そうだね､､､お部屋行こっか。」
眠そうに目を擦ってる里英を抱き上げて、
リビングを出て2階に行った陽菜。
明 「 里英おやすみ。まりちゃんお疲れ様。(笑)」
麻 「 ただいま。(笑)」
明 「 由紀、まだ泣いてるの？」
由 「 泣いてなぁいぃ｡｡｡」
麻 「 由紀、明日ゆうちゃんに謝ろうね。
ちゃんとごめんなさいしよう？」
由 「 ・・・ぅん｡｡｡」
麻 「 うんっ、大丈夫だよー。(撫)」
み 「 ご飯持ってきたよー。」
麻 「 ありがとう。(笑)」
明 「 由紀の抱っこ私が代わるね。」
麻 「 よろしく・・・(笑)」
由紀の事を明日香に任せてテーブルに向かった。
由紀、優子先生を恐れすぎな気がする｡｡｡
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作者名：優菜 | 作成日時：2020年6月24日 16時
