病院 ページ40
優子side
あっち行ったりこっち来たり何だかんだで忙しい。
もうお昼なんだけどみなみたちはいつ来るのかな｡｡｡
莉 「 おいしくなぁぁいぃ､､､」
優 「 美味しくないかもしれないけど、
食べないとご馳走様出来ないよー。」
莉 「 やぁぁのー､､､」
優 「 病院食が美味しくないのは分かるけどねぇ､､､
莉乃ー、ご飯も食べようねー。」
莉 「 ゼリー食べるぅのぉ､､､」
優 「 あと1口でいいから食べてー。
そしたらゼリー食べてご馳走様でいいよ。」
莉 「 やぁぁ､､､」
優 「 あーんしたら食べられそう？」
莉 「 ・・・たべるぅ､､､」
優 「 はい、あーん・・・(笑)」
莉 「 あー､､､」
優 「 よく食べました〜。(笑)」
莉 「 おいしくなぁい､､､」
優 「 偉い偉い♪(撫)」
時間をかけながらも半分近く食べてくれて、
今は目をキラキラさせてゼリーに手をつけてる。
莉 「 んふ、おいひー。(笑)」
優 「 それは良かった。(笑)」
莉 「 ゆうちゃん、午後もおしごとー？」
優 「 午後はほとんどこっちに居れないかも・・・
でもね、里英たちが来てくれるよ〜。(笑)」
莉 「 ほんとっ？」
優 「 うんっ、多分そろそろじゃないかなぁ。」
莉 「 やったぁ。」
〜5分後〜
莉 「 ごちそーさまでしたー。」
優 「 ご馳走様〜。片付けて来ちゃうね。」
莉 「 うんっ。」
？ 「 ゆうちゃん〜！」
優 「 ・・・あっ、里英ちゃんっ。シーだよーっ。」
里 「 莉乃ちゃんの所行こー♪」
優 「 ご飯片付けて来るから、先に行ってて？」
里 「 わかったぁ。」
片付けをしてから莉乃のベッドに戻ったら、
みなみと明日香と里英が居た。
優 「 由紀は？」
明 「 病院が嫌だから行かないって。」
優 「 1人でお留守番するのを選んだの？」
明 「 うん。」
優 「 そっか､､､」
み 「 病院でゆうちゃんに会うのは、
肝試しで幽霊に遭遇するより恐怖なんだって。」
優 「 そーですか､､､(笑)」
里 「 莉乃ちゃんってお家に帰れないのー？」
優 「 早ければ明日かなぁ。」
み 「 まじっ？」
優 「 え、うん｡｡｡もうかなり元気だし、
この後熱出したりしなかったら大丈夫だよ。」
里 「 やったぁぁぁ♪」
ぴょんぴょん跳ねてる里英とニコニコな莉乃。
子どもは回復が早いから羨ましいよ｡｡｡(笑)
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作者名：優菜 | 作成日時：2020年6月24日 16時
