朝のリビング ページ30
明日香side
今日は本来ならゆうちゃんが午前休だったから、
朝は寝てて良いよって言ってくれてたんだよね・・・
結局私が朝ごはん作りしてるし｡｡｡
明 「 まぁ、しょーがないか・・・」
〜20分後・リビング〜
明 「 あっ、まりちゃんとみなみちゃん。」
麻 「 おはよう、手伝うね。」
明 「 うん、よろしく。」
み 「 明日香おはようー、今日もありがとね。」
明 「 おはようっ。ううん、大丈夫。(笑)」
？ 「 ふわぁぁぁ､､､おはよぉ・・・」
み 「 はるちゃん、朝からあくび大きいね｡｡｡(笑)」
陽 「 眠いのぉ・・・」
？ 「 オハヨー。」
明 「 由紀、インコみたいな挨拶しないで､､､(笑)」
由 「 口が回らなかった､､､(笑)」
ドアが開く音がしてなかったら、
この家でインコ飼ってたっけ？って疑ってたよ｡｡｡
麻 「 ご飯食べるよー。」
明 「 はーい。いただきます。」
『 いただきます。』
み 「 ご飯食べたら里英の事起こさないと。」
麻 「 ケロッとしててくれてるといいけど､､､」
み 「 グズグズだったら助け求めるね。」
陽 「 求めないでよー。」
み 「 求める。」
陽 「 午後休館日だから、
帰る前に優子と莉乃に会ってくるね。｣
麻 「 うん、よろしくね。」
由 「 莉乃に会いたいなぁ・・・」
み 「 明日休みだから、一緒に行く？」
由 「 うん・・・」
明 「 私も行きたい。」
み 「 行こっか。」
莉乃に会えるのは嬉しいけど、
どんな感じなんだろう・・・大丈夫なのかな・・・
陽 「 夜中に連絡とかあった？」
麻 「 なんにも・・・」
陽 「 だよねぇ・・・」
み 「 大丈夫なのかな・・・」
陽 「 大丈夫だとは思うけど。」
麻 「 大丈夫じゃなかったら、
それこそ連絡してくれるだろうしね。」
由 「 お姉ちゃんたちが不安になってると、
私たちも不安になる・・・」
明 「 うん､､､」
み 「 ごめん､､､」
由 「 私たちは何にも出来ないんだもんね｡｡｡」
陽 「 信じることは出来るよ。」
麻 「 熱中症って重症になると、
致死率って10%くらいになるもんね､､､」
み 「 怖いこと言わないでよっ。」
明 「 10人に1人・・・？」
由 「 まりちゃんその話やめて｡｡｡」
麻 「 ごめんごめん､､､」
まりちゃんの話を聞いてたら、
一気に食欲無くなっちゃった・・・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 14人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：優菜 | 作成日時：2020年6月24日 16時
