リビング&部屋 ページ12
優子side
・・・・・・んぅ､､､寝てた・・・？
近くで話し声が聞こえて目を開けて確認したら、
ソファに横になっててブランケットが掛けられてた。
優 「 いまなんじ､､､？」
陽 「 あっ、優子おはよう。(笑)」
麻 「 おはようとは真逆の23時だよ。(笑)」
優 「 ん､､､他のみんなはもう寝たの？」
麻 「 さすがにこの時間だからね。」
陽 「 顔色は良くなったけど、もう大丈夫？」
優 「 うん､､､さっきはごめん｡｡｡」
陽 「 大丈夫なら良かった。(微笑み)」
優 「 ぁ、そぅだ・・・みなみの部屋行かなきゃ。」
麻 「 今さら行かなくていいよ。
優子も疲れてるだろうしゆっくり休みな。」
優 「 ううん、行ってくる。気になるもん。」
陽 「 階段気をつけてねー。」
ソファから起き上がってブランケットを羽織って
リビングを出てゆっくりみなみの部屋に向かった。
〜みなみ部屋〜
優 「 みなみー、入るよ・・・(ｺｿ)」
み 「 うわ！優子！(驚)」
優 「 うわ、はこっちの台詞だよ。
・・・寝ないで勉強なんかしてたの？(驚)」
み 「 1回寝たんだけど目が覚めちゃって、
勉強でもしようかなぁって30分くらい｡｡｡(笑)」
優 「 具合悪いんでしょ？
顔色良くないし早くベッドに行きな。」
み 「 ちょっ、勝手にノート閉めないでよっ。」
優 「 強制終了です。今日は休もう？」
み 「 もう少しやりたかったなぁ｡｡｡」
優 「 疲れてるのに勉強したって頭に入らないし、
無理してたら明日熱出ちゃうよ？」
み 「 困るような困らないような・・・」
優 「 変な邪念要らないから。
熱出たら大変なんだしみなみの嫌いな点滴するよ？」
み 「 わわわ、それは勘弁！(汗)」
優 「 じゃあ寝ましょうねー。(笑)」
みなみの腕を掴んで無理やりベッドに連行。
一応体温計持ってきたんだけど必要なさそうかな｡｡｡
優 「 はい、おやすみなさい。」
み 「 おやすみ。｣
〜リビング〜
優 「 ただいまー・・・
みなみ、寝ないで勉強してたんだけど。(苦笑)」
麻 「 えっ、あんなに疲れてそうだったのに。」
優 「 だから無理やり寝かせてきた。
ねぇはるちゃん、今日一緒に寝てもいい？」
陽 「 えー、ベッド狭くなるじゃんー。」
優 「 ケチだなぁ｡｡｡(笑)」
万が一夜に気分が悪くなっても良いように、
はるちゃんに傍に居てもらいたかったのになぁ｡｡｡
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作者名：優菜 | 作成日時：2020年6月24日 16時
