出会い2 ページ5
『女の子』って言ってきたのは、
笑顔で目を細めた一見無愛想そうな男の子…?
……でも、髪色おかしくない?
アイスモカだよね、、、?
その後ろから顔を出したのは、
爽やかに輝くSmileを携えた男子…?
てか2人も…せ、背が…高い!!!!
……あの、私には、あ、圧が……(汗)
杏 「 と、ところで……?」
哲 「 ったく、
シュウも春も来んなっつっただろ。
…戻ってろよ。」
周・春 「 えぇ〜………」
? 「 シュウ!春!
てっちゃんの言うこと聞いて帰るぞっ。」
こ、今度は…誰!?(汗)
………というか…引っ張られてる…!?
周・春 「 っっ!!……っぐぐ…!!」
その引っ張り方は流石に………(驚)
ネコじゃあるまいし……(汗)
哲 「 悪いな、騒がしくて。」
心底呆れた顔だけど………
ほんとに謝る気あるのかな…?
感情の欠片もない………読めない………
哲 「 4人兄弟でさ……
色々迷惑かけないようにするから。」
杏 「 は、はあ、、、」
やっぱり兄弟なのね。。。
シュウって呼ばれた人と、
春って呼ばれた人の笑顔、瓜二つだったもんな……
杏 「 じゃあ……連れ戻してった人も…?」
連れ戻してったって言い方、
我ながら結構酷い事言ったかもな…
まぁこの際、どうでもいいか。
哲 「 あぁ、あいつはナオ。
……じゃっ、そういうわけで。」
杏 「 ちょっ!…えぇっ!?(汗)」
私に柔軟剤の入った紙袋を押し付けて、
片手を上げて帰ってった哲也さん。。。
な、なんなの、ほんとに。。。
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作者名:優菜 | 作成日時:2018年4月22日 20時