107話 ページ35
＊黒影と黒霧がかぶってしまうので、黒影は影で表します。
スミマセン。
では、本編どうぞ！
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
あれから時は流れ、私はステージの上にいた。
プレゼントマイクの声が響き渡る。
プ「一回戦では相手を文字通り一蹴！
嵐水 理央‼
こちらも一回戦で相手を一蹴！
常闇 踏陰‼」
相手は常闇くんか。
あの
あれが厄介だな。
常「お前とは一度戦ってみたいと思っていた。」
そう言いながら常闇くんが構えた。
それを聞いて私はニッと笑いながら構えた。
『それは光栄だね。
でも、負けないよ？』
プ「
試合開始の合図とともに、常闇くんがさっそく仕掛けてきた。
常「行け、黒影！」
影「アイヨ！」
黒影が突進しながら私に一撃を与えようと片腕をあげた。
私はそれを横っ飛びでかわし、すぐに風を足にまとわせた。
ここまでの戦いを見てて分かったことがある。
それは、黒影が光に弱いだろうってこと。
そして…
『懐に入られると
常「⁉」
風のスピードで黒影を翻弄し、そこでできたスキをついて一気に常闇くんと間合いをつめた。
常「くっ！
『させない！』
私は片足で真下の地面を勢いをつけて思いっきり踏みつけながら叫んだ。
『”スプラッシュ！”』
ダンッ！という音ともにそう叫べば、地面から間欠泉が噴き出して常闇くんに直撃した。
常「水…⁉」
そのことで常闇くんが一瞬怯んだのを見逃さず、私は足を振った。
蹴りが常闇くんにヒットするのと同時に、まとっていた風を放つ。
その風で、水をかぶった部分が凍りづけになりながら常闇くんは場外へ吹っ飛ばされた。
ミ「常闇くん、場外！
嵐水さんの勝ち‼」
ミッドナイトの声を聞きながら、吹っ飛ばした常闇くんのもとへ行き、立ち上がるのに手を貸した。
『思いっきり蹴ってゴメン。』
常「いや、問題ない。
ただ…
水の個性は単体では使えないんじゃなかったのか？」
…まあ、そうなるよね。
A組の席でも騒いでるのが聞こえるから、みんなにも説明しないとだよな〜…
そう思った私は
『後でみんなと一緒に説明するよ。』
そう言ってその場はごまかした。
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ノワール(プロフ) - クローバーさん、ありがとうございます！更新遅くてすみません(^_^;) 頑張ります！！！！ (2017年11月7日 1時) (
レス) id: 168bac5bc7 (このIDを非表示/違反報告)
クローバー - めっちゃ面白いです!!更新頑張って下さい!!!!!!! (2017年11月6日 20時) (レス) id: 753a7bb22b (このIDを非表示/違反報告)
ノワール(プロフ) - 庵さん、ありがとうございます！はい、頑張ります！(*^ω^*) (2017年10月9日 13時) (レス) id: 168bac5bc7 (このIDを非表示/違反報告)
ノワール(プロフ) - 雪うさぎさん、ご指摘ありがとうございます！そしてご迷惑おかけしてしまいすみませんでした(´；ω；`)いつも応援ありがとうございます(*^ω^*)はい、頑張ります！！ (2017年10月7日 4時) (レス) id: 168bac5bc7 (このIDを非表示/違反報告)
庵 - 一から見たヨ。この作品気に入ったカラ、更新頑張ってヨネ。 (2017年10月7日 4時) (レス) id: 781a67beb0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ノワール | 作成日時：2017年10月6日 12時
