99話 ページ27
レクリエーションの前にトーナメントの組み合わせを決めることになった。
途中、トーナメントを辞退した尾白くんに、何で君らチアの格好してるんだ…！とツッコミされたけど←
組み合わせ後、レクリエーションが始まりA組女子はそのまま応援してた。
私も、もうまわりの目を気にせず一緒に盛り上がることにした。
そうしないと、何だか緊張しそうで…
そんなことをしてたら、あっという間に時間は過ぎてトーナメントが始まった。
始まった、けど…
『やっぱり緊張する…！』
私はみんなのいるスタンドではなく、通路の方に来ていた。
今の自分はプロの目にどう止まるのか、とか
いまだに使わずに来てる水の個性と半竜化は上手く使えるか、とか…
嫌でも頭をよぎって、よぎる度にだんだん緊張が増してきてた。
目を閉じて深呼吸するけど、緊張が解ける感じはまったく無い。
『…大丈夫、大丈夫、今まで頑張ってきたし、水の個性もだいぶ使えるようになったし、スタミナも温存出来てるし、大丈夫、大丈夫大丈b…』
「理央？」
『ひゃいっ⁉』
緊張を解こうと自分に言い聞かせるようにしてた私は、急に声をかけられ、驚いて変な声で返事をした。
そしたら声をかけてきたその人はプッと笑いながら
「
と聞いてきた。
振り返れば
『切島くん…』
見慣れた赤髪の彼が立っていた。
『いや、なんか緊張しちゃって…』
苦笑いしながらそう言えば、
切「まあ観客すげぇ来てるもんなー…。」
と相づちを打ってくれた。
『出番はまだまだだから今のうちに少しでも緊張をほぐせたらと思ってさ。』
切「そっか。
…でも、理央なら大丈夫だと思うぞ？」
『へ…？』
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ノワール(プロフ) - クローバーさん、ありがとうございます！更新遅くてすみません(^_^;) 頑張ります！！！！ (2017年11月7日 1時) (
レス) id: 168bac5bc7 (このIDを非表示/違反報告)
クローバー - めっちゃ面白いです!!更新頑張って下さい!!!!!!! (2017年11月6日 20時) (レス) id: 753a7bb22b (このIDを非表示/違反報告)
ノワール(プロフ) - 庵さん、ありがとうございます！はい、頑張ります！(*^ω^*) (2017年10月9日 13時) (レス) id: 168bac5bc7 (このIDを非表示/違反報告)
ノワール(プロフ) - 雪うさぎさん、ご指摘ありがとうございます！そしてご迷惑おかけしてしまいすみませんでした(´；ω；`)いつも応援ありがとうございます(*^ω^*)はい、頑張ります！！ (2017年10月7日 4時) (レス) id: 168bac5bc7 (このIDを非表示/違反報告)
庵 - 一から見たヨ。この作品気に入ったカラ、更新頑張ってヨネ。 (2017年10月7日 4時) (レス) id: 781a67beb0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ノワール | 作成日時：2017年10月6日 12時
