第6話 ページ9
「お......て、......は...ろ」
『んん......??』
朝早くから誰だよ、うるさいな
もっと寝かせろし
「ほらっ!!はやく起きなよ、朝だよ」
『いっ、くん......か
あと5分...』
「長い。今起きて、じゃないと朝飯抜きだから」
『おはよう、いっくん!良い朝だね』←
「よし、起きた。はよー」
現在時刻は7時ちょい前。
ガバッという効果音が付きそうなほど派手に飛び起きる。
朝ごはん抜きは辛すぎる......
ってかなんでこんな早いんだよ←
今日、日曜日...じゃないだと!?
まぁいいや、もう寝かせてよ......←
はぁ、と小さくため息をはきつつ談話室へ向かう。
ガチャ
『はよぉ......』
いづみ「Aちゃん、おはよう!」
ドアを開ければ、けっこうみんな揃っていたようで、挨拶を返してくれた。
『お腹すいた......』
臣「朝ごはんできてるぞー、パンとご飯どっちがいい?」
『んー、ご飯ーー』
臣「わかった、座って待ってて」
『ん......』
フラフラしつつ席に座ると、隣に赤色の髪した奴が来た。
......名前わかんねぇな、こいつ...。←
「あ、君がAちゃんっすよね?
俺、七尾太一ッス!!昨日帰りが遅くなっちゃって会えなかったから、今日を楽しみにしてたんすよ!」
『......太一。』
「はいっす!」
『よろしく』
「こちらこそ!!」
そうして何だかんだ朝食を終え、目も覚めた私はいづみんに全員の自己紹介を頼みやってもらった。
人数多くて覚えられる気がしないけど、まぁ頑張るか......。
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霞草(プロフ) - にゃんまるさん» はじめまして!コメントありがとうございます!あ、ほんとですか!?すいません、誤字ですwwご指摘ありがとうございます! (2018年1月4日 14時) (レス) id: 9d5707087f (このIDを非表示/違反報告)
にゃんまる(プロフ) - こんにちは。こちらの作品読ませてもらってます!とても面白いです!。 大変言いにくいのですが、ポリ袋じゃなくてポチ袋じゃないでしょうか?そういう仕様でしたらすみません。 (2018年1月4日 13時) (レス) id: f67bcd144c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:霞草 | 作成日時:2017年9月26日 16時