第３５話 ページ39
『お願いがあるんだ』
そう伝えると、天馬は頭にハテナを浮かべた。
天馬「お願い？？俺にできることか？」
『むしろ天馬じゃないと無理だと思うw』
『昨日の夜、食べてるときに話した通り、私、そーちゃんに会いたいんだ。ものすごく。
だから、そーちゃんが所属しているらしい、“IDOLiSH7 ”？が撮影している日を聞いてきて教えてほしいの。出来る？？』
天馬「まぁ、聞くぐらいなら出来るとは思うが...」
『ほんと！？っしゃー！！』
やっぱり、みんなに言って手伝ってもらった方が早かったんだなぁ...
もっと早く言えばよかったかも
天馬「え、というか分かったら教えてって、会いに行くつもりか！？スタジオに！？」
『え？そーだよ？』
あたりまえでしょ？と言わんばかりに首をかしげてそう言う。
天馬「…その行動力はいつも通りすげぇな…」
なんかため息つかれたww
『まぁね！w』
至「じゃあとりあえず日時分かったら、Aと俺に連絡よろー」
ガッツポーズをして喜んでいると、いっくんはそう言った。
『あれ、いっくんも？』
至「あたりまえだろ？俺も一緒に探すって言ったこと忘れたの？」
『！！』
私は思いっきり首を横に振った。
いづみ「あ！もし見つかって会いに行くときは、私も行って良い？？」
『いづみんも？？』
いっくんはまだわかるが、なんでいづみん？？
頭にハテナを浮かべていると、いづみん“だって”と言葉を続けた。
いづみ「ご両親に許可は取れなくても、Aちゃんのお兄さんならわかってくれるかもでしょ？？だから、一応会っておきたくて」
『あ、なるほど...！わかった！！』
左京「俺は仕事と被って行けねぇときもあるが、行けるときは俺も付き合うからな」
え、左京さんも来てくれるの？
来てくれないと思ってた...
やば、
左京さん改めて惚れるんですけど...！？
至・左京「「惚れるなよ / やめろ」」
いっくんと左京サンの声が重なった。
え゛。
二人とも読心術......！？！？
こわいよ！？
いづみ「Aちゃん？なんで！？みたいな顔してるけど...」
天馬「さっきのは口に出てたぞ」
『んぇ？？まーじかぁー』
天馬「はぁ...とりあえず、俺はマネージャーとかに聞いてみるから、なんか進展あったら伝えるわ」
『ありがと、天馬
期待してるね？』
とりあえず話も一段落し、解散(？)となった。
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霞草(プロフ) - にゃんまるさん» はじめまして！コメントありがとうございます！あ、ほんとですか！？すいません、誤字ですwwご指摘ありがとうございます！ (2018年1月4日 14時) (
レス) id: 9d5707087f (このIDを非表示/違反報告)
にゃんまる(プロフ) - こんにちは。こちらの作品読ませてもらってます！とても面白いです！。 大変言いにくいのですが、ポリ袋じゃなくてポチ袋じゃないでしょうか？そういう仕様でしたらすみません。 (2018年1月4日 13時) (レス) id: f67bcd144c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霞草 | 作成日時：2017年9月26日 16時
