体調不良#4 ページ41
それからAの家に着いて、お母さんに言われるがまま部屋までおんぶで…は難しくてできなかったのでお姫様抱っこというやつで連れて行った。
恥ずかしかったけどそんなこと言ってられない。
玄関では舘さんがAの様子とかを色々伝えて翔太先輩は荷物持ったままオロオロしてた。
早く元気になれよと伝えて部屋を出ようとすると服の裾をぎゅっと掴まれて。
「ひーくんありがとう。かっこよかったぁ」
なんて笑顔で言われて真っ赤になってしまったのは他の人には内緒で。
仕方ないから帰りも送ってやるよと言う樹センの言葉に甘えて樹センの車で帰る。
あんな辛そうなAもう二度と見たくないなとか思いながら樹センの車から外を眺めた。
翌日。しっかり元気に登校してきたから驚いたけどね。
「何、もう元気になったの？早いね」
「うん！ひーくんがぎゅーしてくれたからぁ」
「…照？」
「待って待って語弊がある！阿部怖い！ねえ！」
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すのたん様からのリクエスト
『夢主が体調を崩してみんなに看病されるお話』でした！
上手く書けてましたかね^ ^;
またお待ちしております♪
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雪野真哉(プロフ) - すのたんさん» コメントありがとうございます♪リクエストのお話書かせていただきました！またリクエストお待ちしております♡ (3月18日 10時) (
レス) id: 783aafc6fa (このIDを非表示/違反報告)
すのたん - コメント失礼します。いつも楽しみに見ています！宜しければ、主人公ちゃんが体調を崩してみんなに看病されるお話がみたいです！これからも応援しています！ (3月17日 23時) (レス) @page37 id: 9a44466ec0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪野真哉 | 作成日時：2024年3月13日 16時
