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「…Aちゃん…さすがに病室では…」
「いや、あのこれは違くて！してないというか、してるように見えただけと言うか！」
1人で焦る私を他所に、辰哉はひどく落ち着いていて私を抱き寄せてドヤ顔をかましている。
そんな彼を跳ね除けて椅子を彼らを椅子に座らせて足りない分を他から借りてきて用意した。
「…まあいいや。とりあえず佐久間。座って」
放心状態の翔太を引きずって、大介を支えながら岩本さんが入り口からこちらへ移動してきた。
翔太はベッドを挟んで私の正面に座った。
その横には岩本さん。
今にも泣き出しそうな大介の後ろには目黒さんが立っていて佐久間さんの頭を撫でている。
「それでAちゃん。こいつに話したいことって何？俺らからするともうすぐにでも警察に連れてくのが正解かと思うんだけど」
「まあ…色々と聞きたいことがあったので。すみません」
「まあいいけどちょっとだけ席外してもいい？佐久間があまりにも酷い」
目黒おまえちょっとだけ見守っててと岩本さんは大介を抱き上げて廊下へ出て行った。
大介は岩本さんの肩に顔を押し付けて泣いている、ように見えた。
また私のせいで彼に悲しい顔をさせてしまったと申し訳ない気で一杯になる。
「…じゃあ翔太。何個か質問なんだけどいいかな」
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雪野真哉(プロフ) - ずっきーにさん» 初めまして〜！ちょっと他の方とは違った話で楽しんでいただきたいと思ってるのでそう言っていただけて嬉しいです♡ (3月9日 15時) (
レス) id: 783aafc6fa (このIDを非表示/違反報告)
ずっきーに(プロフ) - はじめまして！漫画から出てくるという他にない設定で面白いです！引き続き更新楽しみにしてますー！ (3月9日 14時) (レス) id: 386b7f6774 (このIDを非表示/違反報告)
雪野真哉(プロフ) - あたりんさん» ありがとうございます♡読みにくいとは思いますがこれからもどうぞよろしくお願いします！ (3月9日 12時) (レス) id: 783aafc6fa (このIDを非表示/違反報告)
あたりん(プロフ) - めちゃめちゃ面白いです！！続きが気になります！試験頑張ってください！！ (3月9日 11時) (レス) id: 8619ea3777 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪野真哉 | 作成日時：2024年3月5日 18時
