35話 ページ40
「ありがとう梅雨ちゃん」
出「ありがとう蛙吹さん・・・」
梅「緑谷ちゃん、梅雨ちゃんと呼んで」
船の上で呼吸を整える。ああ怖かった。私飛行石持ってないんだから←
出「カリキュラムが割れてた・・・！単純に考えれば先日のマスコミ乱入は、情報を得る為に奴らが仕込んだってことだ」
「うん、やっぱりそう考えるよね。あん時から準備進めてたのか・・・厄介だね」
出久も私と同じ考えだった。だが問題なのは、この後どう行動すべきか、ということ。
私が1人考え込んでいると、ブドウ頭の峰田が騒ぎ出した。
峰「でもよでもよ！オールマイトを殺すなんて出来っこねえさ！オールマイトが来たら、あんな奴らケッチョンチョンだぜ！！」
梅「峰田ちゃん・・・殺せる算段が整ってるから、連中こんな無茶してるんじゃないの？」
梅雨ちゃんのその言葉で、ピンときた私は思わず口を開いていた。
「・・・！そうか、つまりあっちには、オールマイトに対抗できる切り札があるってことだ！！まじか・・・」
梅「ええ、そうね。そしてそこまで出来る連中に、私たち嬲り殺すって言われたのよ？オールマイトが来るまで持ちこたえられるのかしら？オールマイトが来たとして・・・無事にすむのかしら」
少し大げさかもしれないが、確かに最悪そうなりかねない。それも考えに入れておくべ・・・
「んのヤロォ！！殺してやる！！」
「「「「！！」」」」
「出久！これはもう・・・今は、」
出「ああ！奴らに・・・オールマイトを倒す術があるんなら・・・！！僕らが今、すべきことは________戦って・・・
出「下の連中、明らかに水中戦を想定してるよね」
梅「この施設の設計を把握した上で人員を集めたってこと？」
出「そう！そこまで情報を仕入れておいて、周到に準備してくる連中にしちゃおかしな点がある」
「あっそうか！ここは水難ゾーン、でも梅雨ちゃんが移動させられてる！つまり連中は・・・」
出「そう！
梅「自分のペースでいいのよ」
出「あ、そうなの・・・」
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皆さんこんにちは！ひよこだんごです。今回、誰が喋ってるかわかりにくいかなと思い、名前を入れて見ました。どうでしょうか？それに関する感想などくれると嬉しいです。
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ひよこだんご - スマホとiPodの両方を使い分けているので、コメント返信の時にIDが違う場合があるかもしれません。その時はあまり気にしないでください。 (2020年1月29日 17時) (
レス) id: 25239a734a (このIDを非表示/違反報告)
ひよこだんご - 音羽さん» これからもこの作品共々、よろしくお願いします！ (2020年1月27日 18時) (レス) id: 25239a734a (このIDを非表示/違反報告)
ひよこだんご - コメントありがとうございます！読んでくれて嬉しいです。お友達！？もちろんです。またここでお話ししましょう！更新頑張りますね。 (2020年1月27日 17時) (レス) id: 25239a734a (このIDを非表示/違反報告)
音羽 - あと私と占ツクでのお友達になってくれたらうれしいです！ (2020年1月26日 23時) (レス) id: 724d57d12d (このIDを非表示/違反報告)
音羽 - ナインと9www私気付がなかったw更新頑張ってください！ (2020年1月26日 23時) (レス) id: 724d57d12d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよこだんご | 作成日時：2020年1月13日 1時
