道化は〔わらう〕【文スト】〜青の時代編〜 (ページ50)

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続きページ50

４,過去
そんな夢主の過去ですがこれ又凄いものです。現実には有り得ないかもですが。雑に言いますと、夢主は前世で4歳の頃、父親を亡くします。その時に、夢主が何時も付けているネックレスを父から貰います。そしてそれを機に、幸せだった家庭は無くなります。優しかった母はヒステリーを起こし、精神と共に衰弱して行きます。5歳の頃、母が再婚し夢主に義父が出来ます。義父も優しくなく、寒い夜に薄着で閉じ込められる事は沢山ありました。それでも母は、あの頃の優しい時もあり、好きでした。6歳の頃、母が自殺します。その第一発見者は夢主でした。母が死んだ3ヶ月後義父は再婚し、義母が出来ます。これで夢主は血の繋がりの無い人たちと暮らす事になります。義母は母より酷く、完璧主義者でした。何か一つ出来なければ、折檻されたりしました。その間で夢主は「自分が女なのが悪いんだ。男だったら・・・。」と思い始めます。それがトランスジェンダーの引き金になります。完璧には出来なかった夢主に、義母は段々と感心を持たなくなります。そして1話のようになるのでした。そんな過去のせいで、夢主は自己肯定感が低くなり、自己犠牲も簡単にするようになったのです。

はい！と言う訳でね、終わりましたよ。
今回の解説は夢主主体でしたね。次は異能とかの解説しようかな。
次は黒の時代です。織田作と安吾が出てきますよ！
っとその前に青の時代〜黒の時代までの空白の2年間の小説があります！
こちらは、ストーリー完全オリジナルです。あくまで”ストーリーだけ”ですが。
まあぶっちゃけ2年間の小説は読まなくても話はわかりますｗ。

2年間の小説はこちら

2年間の小説が終わるまでは黒の時代編書かないかもです。

ああ、解説のリクエストは承ります！
夢主のこういう事が知りたい、とかわからない、とか。

やってみました！
夢主に100の質問ぶつけてみた!