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「森さん、そろそろ本題に入ったら。」
「ほう、そうだねえ。」
「中也くん。我々ポートマフィアの傘下に入る気は無いかね?」
流石にすんなりとは行かないわな。
中也を中心に床が砕け、亀裂が走る。
「まあ、そう云う反応になるよねえ。」
「判ってたんやったら他の云い方あったやろ。」
そう云うと首領は少し笑ってから話を続ける。
「しかし我々の目的はある程度一致している。お互いに提供出来る物を確かめあってからでも、返答は遅くないと思うがね。」
あー此れまあまあ話長くなる奴やったっけ。
そんなんは聞く気無いや。
俺はスマホを取り出し、イヤホンを付けながら部屋の壁側へと座る。
戦戯(ゲーム)をしながら時間を潰す。
なんか首領が、森さんが教訓とか色々云っとるけど興味無いや。
時々治の目線が痛いけど、声は掛けてこんし森さんも何も云わんから其の儘続ける。
何か映像が流れ、その後目の前が明るくなる。
「う、明る過ぎやろ・・・。」
「A君。暗い処でそんな事をしていたら目が悪くなるから辞めなさい。」
はーい、と云いながら戦戯を辞める。
すると今度は眠気が襲って来る。
「森さん。眠たいから帰って寝ても良い?」
「駄目だよ。もう少し待ってくれ給え。」
「御免無理。一刻も早く寝たい。怪我もまだ治ってないし。」
そう云うと森さんは仕方無さそうに溜息をついて、帰っても良いよ、と云う。
ありがとう、と云いながらネックレスの石に触れる。
治が何か云いたげな目で此方を見るが無視する。
「じゃあな、森さん基現首領。治。King of sheep(羊の王)、重力使いの中也。」
家へと異能で帰る。
そしてベッドへダイブ。
「はぁーーーーー!!!!!今度からは旧双黒の絡みが見れるんか〜。最高ー!」
ダイブした時に傷口に触ったのか鈍く痛む。
「はぁ〜。痛い、傷が痛い。」
この怪我は流石に1日の睡眠じゃ足らなかったらしく、睡魔がえぐい。
多分あの時帰らんかったら立ったまま寝とったと思う。
「取り敢えず今日はずっと寝とこ。」


ふぁああああああ!!!!!1,000hitだあああああああああああ(狂い)

あああああああああ(狂い)→←*17



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ゆき(プロフ) - 作者ですっ!微妙に題名?この作品の名前変えます! (2021年9月11日 23時) (レス) id: c2037b5d01 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆき | 作成日時:2021年8月16日 12時

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