+36 ページ41
『その後、私は悪魔の住んでいた家を焼いた
気を失った麗奈を連れて、ある1人の異能力者の元へと行きました
その人に麗奈の記憶を消去、改変して貰った
それが今まで麗奈が知っていた親の話です
そして月日が流れ、色々な事があり、現状へと至った
という訳です』
ふぅ、と息をつく
『……で、この後の私の処分はどうするのですか?社長』
視線が社長に集まる
社長「……」
社長「変わらず業務に励む事だ」
『え?』
変わらず?
『もしかして社長、私の辞表届を…』
社長「受理していない」
『……何故……?』
社長「麗奈と乱歩の願いだ」
『!……全く、貴方達という人は……』
谷崎「あっ!」
『?どうしたのですか?』
谷崎「う、ううん、なンにも無いよ」
谷崎(今一瞬、Aちゃんが笑った気がしたけど気の所為かな……?)
太宰「じゃ__」
?「失礼します!」
探偵社の扉が開かれ、中から警官が入ってくる
タイミング良すぎませんか?
警官「情報提供に参りました」
警官「先日、焼死体と焼けた家が見つかったのです」
警官「そこは宗教__」
嫌な予感がする
警官「【ミアハ】というものを立ち上げていたようです」
!
矢張りそうか
これはもう、神様が私に殺人の罪を償えと云って居るのですかね?
ま、自分の役目は果たしましたし
捕まってもいいのですが
613人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆき(プロフ) - 麗葉さん» ありがとうございます!そう言ってくださると嬉しいです! (7月17日 21時) (レス) id: 866adeca94 (このIDを非表示/違反報告)
麗葉 - 完結おめでとうございます!!ハッピーエンド余り好きじゃないんですがゆき様の作品は大好きですッッッ!! (7月16日 1時) (レス) @page44 id: 14fd5e9416 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 月奈さん» ありがとうございます!逆だと思っている方も多いだろうな、と思い解説で話しましたwそう言って頂けると嬉しいです!応援ありがとうございます! (2022年3月31日 23時) (レス) @page48 id: 4e362c00f0 (このIDを非表示/違反報告)
月奈 - 遅れましたが、完結おめでとう御座います!題名、ずっと逆だと思ってました( ・∇・) 本編、番外編なども、とても面白かったです。これから引き続き応援させていただきます‼︎ (2022年3月31日 23時) (レス) @page49 id: 071b8e6376 (このIDを非表示/違反報告)
ルイにゃ(プロフ) - あっ、天使、、 (2022年3月23日 16時) (レス) @page48 id: c326ad8a0b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆき | 作成日時:2022年1月12日 19時