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(目黒side)
ゴクリと固唾を呑んだ。
試合後、手作りの蜂蜜レモンを
貰うの夢だったんだ。
神様一生の運ここで使います！お願い！！
A「ん〜....他も回ろうかな！」
目「そ、うだよね」
A「目黒くんは見学してきなよ！」
目「え、でも、俺も他の部活〜....」
Aそんなこと言わないで、ほら」
Aはそう言うと、俺の背中を
ドンっと強く叩いて喝を入れた。
きっと、昔からずっと一緒だったから
全てお見通しなんだろう。
目黒「ありがとう、ごめんね」
A「いいよ。じゃあね、頑張って！」
目黒「うん、Aも頑張って」
そして、どんどんと自分と
逆方向に進み出すA。
ああ、俺は本当にこれでいいのだろうか。
もっと真剣に言えば
マネージャーになってくれたのだろうか。
目黒「A！絶対一緒に帰ろうね！」
離れていく背中に
大声で伝えると「うん」と返事をした。
その二文字の短い台詞を
数秒前にも聞かせて欲しかった
と冷たいドアノブを握りしめながら思う。
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みい - 続きが読みたいです！！！！！！！！！ (2020年3月24日 0時) (
レス) id: 87366833f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：：Magu * | 作成日時：2020年2月8日 17時
