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終了時刻になり仮入部1日目が幕を閉じた。
汗臭くなったジャージを
脱ぎ捨てて制服に着替える。
そして下駄箱へと一直線に歩いた。
目黒(あれ、Aがいない)
慌てて鞄から携帯を取り出す。
未読メールが一件。
絶対嫌な予感する。
俺こういう予感的なの100%
当たるんだよ......
A置いて帰るなんてひどいよ! でも少しラッキーなことがあったんだ! 恋バナ聞いてね
やっぱり。
練習中に
登下校用のスニーカーを使っていたから
上履きしか置いていない下駄箱を見たら
帰ったと思うのが普通だろう。
ああ、俺の馬鹿。
黒石「あれ？サッカー部に仮入部してた....」
目黒「あ、はい」
黒石「やっぱり！イケメンくんだ！」
目黒「は？」
誰だこの女？？？？？
そ〜〜いえばサッカー部の見学で
いたような〜〜......
黒石「えーっ冷た〜〜い。ね、一緒に帰ろ？」
目黒「いや。連れがいるんで待ちます」
恋バナって何だよ。そう思いながら来ることのない想い人をただただ待った。
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みい - 続きが読みたいです！！！！！！！！！ (2020年3月24日 0時) (
レス) id: 87366833f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：：Magu * | 作成日時：2020年2月8日 17時
