ドッペルゲンガーとワンパン ページ4
「邪魔を……するな「くらえぇーい！！」んん゛っっ！？」
「え！？何！？」
ドッペルゲンガーの足元からどす黒いオーラが溢れて戦闘か…と思った途端、何かがとんでもないスピードであいつの顔を殴りやがった。
「お前ケースケじゃないだろ！？よくも俺の「ちょっ、不動明王ボーイ！？」おーケースケ！」
どうもあいつに綺麗なストレートを決めたのは不動明王ボーイのようだ。明らかに怒っているが一体何が…？てか何故か違和感が…。
「うぐ……あ…？」
「なあ不動明王ボーイ、お前こいつの事知ってるのか？」
「知ってるも何も見ろ！この袖！俺が昼寝してる隙に切りやがったんだ！」
そう言って片手をブンブン振り回すボーイの腕は確かに袖がスッパリ切られて半袖になっている。そりゃ怒るよな…違和感はこれか。
「見事に片方だけ…でもどうしてそんな事をしたんだろう？」
「……ぁ゛、ぅ、」
「そんなん知るかよ！それより早く返せ！」
殴られてもドッペルゲンガーは不貞腐れた顔でそっぽを向いて答えようとしない。おいおい、ボーイが不機嫌になってきてるぞ…？
「ねぇ、せめて姿は戻してくれない？俺が殴られた姿とか見たくないんだけど…。」
「ん…もど、る。」
ケースケが怯えた様子で頼めばそれには大人しく応じるようだ。まるで霧が晴れるかの様にケースケの姿が消えてそこには…
「け、煙？」
黒い煙の塊と言った所か、何とか上半身だけ形を保ったような、曖昧な姿があった。
多分表情はさっきと変わりはないだろうが、全く分からなくなっている。
「えっと、どうしてこんな事をしてるのかは言うつもりは無いの？」
「やだ。」
「何だと！？」
トウマは怒るボーイを宥め、腕の妖怪ウォッチオーガに手を当てる。
「まあまあ…そちらが言わないならこっちにも考えがあるよ。憑依！幻魔義経！我に力を！」
義経？そうか、義経なら推測で何か分かるかもしれないな。
「義経、参上。」
「はぁ…？」
いきなりトウマが義経になった事に理解が追い付いていないんだろう、よく分からないが呆然としている…気がする。
義経はあいつの前で額に指を当てている…何かを探っているのか？
「え、っと…？」
「ふむ…そなた、本体が別にあるようだな？」
「へ！？な、なん、で？」
「そなたはあくまで思念体、だからこそ実体を欲していたのだろう？」
「そん、な……。」
義経ってそんな事まで探れたのか…。
「そして、その本体は……
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小鳥遊(プロフ) - ピカヒカリさん» いえいえ！教えてくれてありがとうございます！ (2019年4月1日 18時) (
レス) id: f22be8bb72 (このIDを非表示/違反報告)
ピカヒカリ(プロフ) - 小鳥遊さん» 何か…。がっかりさせてしまったようで申し訳ありません…。 (2019年4月1日 18時) (レス) id: f74e3a9ead (このIDを非表示/違反報告)
小鳥遊(プロフ) - ピカヒカリさん» コメントありがとうございます！メダルウォーズって引き継ぎないんですね…頑張ります。 (2019年4月1日 18時) (レス) id: f22be8bb72 (このIDを非表示/違反報告)
ピカヒカリ(プロフ) - こんにちは？です。はい、パックン出てうれしかったです。はい。（何かすみません…）バニートラップ、カッコよくて私も好きですよ。（シャドウサイドの中では上位です）やっていませんが、メダルウォーズの先行は確かデータ引継ぎありませんでしたよ。頑張って下さい。 (2019年4月1日 18時) (レス) id: f74e3a9ead (このIDを非表示/違反報告)
小鳥遊(プロフ) - ありがとうございます！そう言って頂けると頑張れそうです…！ (2019年3月6日 23時) (レス) id: f22be8bb72 (このIDを非表示/違反報告)
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