8話 ページ9
振り返った彼は、ふっと微笑み
こちらに手を伸ばしてきた。
撫でられるのだろうか。
昔、飼い主に叩かれた記憶を思い出し、
私は恐怖で体に力が入る。
これから彼は何をするのだろうか。
自分は嫌な顔はしていないだろうか…。
不安だ。
そしてついに
彼の手は私に触れる…
叩かれるのではなく
優しく、優しく、私を撫でる
大切なものに触れるように
こんな優しくされたのは多分初めて…
最後に撫でられたのは、
もうずっと昔で、
どのような感じだったかも忘れていた。
心地いい…
不安は安心へと変わった。
そして、彼の優しい手に触れ、優しい心に触れ
いつの間に私は彼に心を開いていた。
何故なら彼は
私のことを嫌わないから…
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カズ(プロフ) - 絵うますぎですし、ストーリーも好きです!!続き待ってます( ´˘` ) (5月24日 21時) (
レス) @page32 id: 874508ed59 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - ただの金魚さん» ありがとうございます！画力のわけ方ですか....何等分ですか((( (2019年7月23日 23時) (レス) id: 117a464e74 (このIDを非表示/違反報告)
ただの金魚 - (´ー｀*)ｳﾝｳﾝわかたぞあなたは神です。あとは画力の分け方どうやるんですかねぇ (2019年7月23日 16時) (レス) id: 7afa5d1c95 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - (暇変人^p^)ﾍﾍｯ←さん» 読んで下さり、ありがとうございますぅ！画力はまだ発達途中ですよw (2019年7月8日 9時) (レス) id: 87d79bb47d (このIDを非表示/違反報告)
(暇変人^p^)ﾍﾍｯ← - え…なんやこの物語､すこです← それと画力分けてくださぁぁぁぁぁぁい！ (2019年7月8日 1時) (レス) id: 6fc569b07b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき | 作成日時：2019年6月29日 3時
