27話 ページ31
あれから、何時間だっただろうか。
鉄の扉の隙間から、朝日の光が漏れていた。
草木を揺らす朝の風を耳にしながら、彼を見る。
彼は疲れていたようで、あれから直ぐに寝息を立てていた。
彼の寝息に心地良さを感じながらも、自分も瞼を閉じる。
今、しあわせだ。
規則正しく吐く息が耳をかする。
それに反応する耳は、ぴくぴくと無意識に動く。
こんなこと今までなかった。
彼の首元で彼の匂いを感じながら、今のひとときを味わう。
今までの出来事で乱れた毛を舌で毛繕う。
その舌で感じたものには今まで感じなかった、彼の味がある。
…………
少しの気分転換と思い、彼の元から離れる。
ソファから飛び降りると直ぐにドアに駆け寄った。
流石に猫が出られるほどの隙間ではないが、朝の空気を感じることは出来た。
外は平和な世界が広がっている。
隙間から外の風景を眺めていると、
彼の伸びをする声が耳に入ってきた。
彼は起きたのだろう。
「おはようございます。怪人さん。」
朝のあいさつ。
愛しい彼は眠い目を擦りながら、
ガ「おう…。……おはよ…。」
と私の言葉に返事を返してくれた。
…………………………………………
こんにちわ。
今日もお元気な主です。
今更なんですけど、
……
…
高評価待ってますね((((
高評価がモチベになるんですよね！！！((
皆さんのコメント、評価！
めっちゃめっちゃ待ってます！
これからも、こんな主と小説をよろしくお願いします！
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カズ(プロフ) - 絵うますぎですし、ストーリーも好きです!!続き待ってます( ´˘` ) (5月24日 21時) (
レス) @page32 id: 874508ed59 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - ただの金魚さん» ありがとうございます！画力のわけ方ですか....何等分ですか((( (2019年7月23日 23時) (レス) id: 117a464e74 (このIDを非表示/違反報告)
ただの金魚 - (´ー｀*)ｳﾝｳﾝわかたぞあなたは神です。あとは画力の分け方どうやるんですかねぇ (2019年7月23日 16時) (レス) id: 7afa5d1c95 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - (暇変人^p^)ﾍﾍｯ←さん» 読んで下さり、ありがとうございますぅ！画力はまだ発達途中ですよw (2019年7月8日 9時) (レス) id: 87d79bb47d (このIDを非表示/違反報告)
(暇変人^p^)ﾍﾍｯ← - え…なんやこの物語､すこです← それと画力分けてくださぁぁぁぁぁぁい！ (2019年7月8日 1時) (レス) id: 6fc569b07b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき | 作成日時：2019年6月29日 3時
