36話 ページ38
保健室
『失礼しまーす……』
「おや？どうしたんだい？」
保健室に入るとリカバリーガールが居た
『実は体調が優れなくて、次の試合までここで寝ててもいいですか？』
するとリカバリーガールが私に近づいて顔色を覗う
「そうだねぇ、顔色も悪いし暫くそこのベットで寝ていなさい」
『ありがとうございます…』
お礼を言うと私はリカバリーガールに勧められたベットに寝転んだ
寝れば少しは落ち着くと思っていたが、寝ても罪歌の声は止むことはなかった
▼
「……嫌だよ………やりすぎ………あんたも……も……」
声が聞こえて目が覚めた
見ると先程会った緑谷が私の隣のベットに居た
その隣にはリカバリーガールと骸骨の様にひょろっとした男がいた
ベットに寝転んでいる緑谷は大怪我をしていた
「おや、目が覚めたかい？」
私に気づいたリカバリーガールがそう言う
「はい、体調が良くなったのでそろそろ行きます」
これ以上、保健室に居座るのも悪いと思い私はそう云って保健室を出た
少し寝たからかさっきよりは体調が良い
罪歌も少し落ち着いている
これなら多分試合に出ても大丈夫だろう
私は模造刀を持って控室に向かった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 121人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「ヒロアカ」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
おもち。(プロフ) - イベント参加ありがとうございます！読みました！話がわかりやすくて改行も見やすいです。しかもデュラララとは…私得！更新頑張ってください！ (2017年6月22日 22時) (
レス) id: 3bfab917c7 (このIDを非表示/違反報告)
あるる - 物語の構成とか しっかり考えられていて面白いです！しかも 私の好きな漫画が一緒になってるなんて…！笑 これからも更新楽しみにしてます！ (2017年5月23日 16時) (レス) id: 2a6a9fd096 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雪燐 | 作成日時：2017年5月20日 23時
