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『ランマルー！！！』
ランマル「ん……どうした？あぁ、出来たのか？」
『うん！寝てた？ごめんね』
ランマル「大丈夫、さっき起きたから」
私はランマルのそばに行き、
『へへ、見て見て、おかゆ！！』
と出来たてのお粥を見せた。
ランマル「おお！上手くいったんだな！」
ランマルは眩しい笑顔を見せる
『えへへ〜！美味しくできたと思うから食べてみて食べてみて！！……あ、あーんする？』
ランマル「い、いいからそういうの！食べれるから！」
ランマルは自分の顔の前で手をぶんぶんと振る
『あーんしたかったなぁ……？』
ランマル「……っ……あーもうわかったから！そんな顔すんなって！」
『やった〜ランマル顔真っ赤ー』
ランマル「誰のせいだと……」
『ふー、ふー……冷めたかな？はい！あーん？』
ランマル「あ、あーん……」
スプーンをパクッと口にするランマル
病気のせいで赤みがかかった頬がさらに少し赤くなる
『どぉ？！』
ランマル「う、美味いなA！！」
『やったぁ！！』
「でもな……」とランマルは上手くいったんだよ！と興奮気味に話すAの手をとる
ランマル「怪我したのを隠すのはよくないな……まだここ腫れてるからもう少し冷やした方がいいんじゃないか？」
『っ……いつから気づいてたの？』
ランマル「ほらさっき、あ、あーんされた時に……///」
『バレてたのかぁ……』
ランマルは心配そうに顔を覗き込む
ランマル「料理はめっちゃ美味かったんだけどな……Aが怪我したら俺だって悲しくなる」
『ちょ！？いきなりそんなこと言わないで！///』
ランマルはまた1口お粥を食べる。
ランマル「ん〜うまぁ……今度は俺も着いてるからまた作ってくれないか？」
『ら、ランマルが食べたいならいくらでも作る、けど……』
ランマル「ほんとうか！？」
ランマルは目を輝かせる
『そんな期待しないでよ！私あんまり料理したことないし』
ランマル「じゃあ俺と一緒にやろう！！絶対Aなら美味いの作れるから！」
ランマルは自分の小指をAの小指に絡ませ「約束な？」と微笑んだ。
『///……絶対約束だからね！』
ランマル「もちろんだ」
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ばにら - ケイジさんに甘えられたいです・・・ (2022年12月7日 21時) (
レス) @page8 id: 6fc93a8e63 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - ソウさんに撫でられたいなあ、なんて… (2022年7月31日 9時) (レス) id: 66364e0d78 (このIDを非表示/違反報告)
れもん.R(プロフ) - すっごい雰囲気好きです！！（語彙力）ランマルの甘めのやつだったら何でもいいので、リクエスト失礼します。これからも頑張ってください！！ (2021年10月18日 18時) (レス) id: d606f9ceae (このIDを非表示/違反報告)
八分雨_(プロフ) - 明太子さん» あっ…… (2021年8月10日 20時) (レス) id: 1ae85e2dd8 (このIDを非表示/違反報告)
明太子 - 八分雨_さん» お前が言ったんだろうがァ！！！！！ (2021年8月10日 16時) (レス) id: ddc375ec9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：八分雨_ | 作成日時：2021年6月2日 18時
