０１２ 昨日の…誰？ ページ14
『はぁ……昨日はどうも』
困った……どうも皆さん、現在ﾜﾀｸｼ昨日の連中に囲まれてます
どうしよう
帰っていい？
｢てめぇ昨日はよくもやってくれたなぁ！！｣
『ワターシコノクニノコトバワカラナーイ』
｢そうか異国の人間か！！すまん人違い…って違うじゃねぇか！！｣
わざわざツッコミをするコイツら…アホなの？
『ﾁｯ…』
｢なんで舌打ち！？普通俺らがするよねこの状況的に！！｣
『癖でね』
あぁ、イライラする
｢くそぉ…馬鹿にしやがって！おめぇら！やっちまえ！！｣
昨日の海賊たちが襲いかかった瞬間
一瞬にして海賊たちが吹っ飛んだ
『君らみたいなのがいるから、海賊は忌み嫌われる。まぁ、嫌いな海賊になった私も馬鹿なんだろうけど。』
はぁ、面倒だな。
もう帰ろ
『さて、特別にいい事を教えてあげる』
そう言って彼女が懐から出した仮面を見て、海賊たちは青ざめた
｢お、お前は！あ…ガはぁっ！｣
海賊がその名を言う前に容赦なく蹴り飛ばした
『海軍が勝手につけた名を言うんじゃねぇ…ネーミングセンス無いだろやつら…』
地に伏した海賊たちを置いて、彼女は街へと消えたのだった
戻ってマルコ
｢いねぇな…どこいっちまったんだよぃ｣
マルコはいなくなってしまったAを探していた
リクの病室から出る時、彼女の目が少し悲しげだったから……
｢…困ったねぃ｣
原因は？
母親？
それとも海賊…？
だとしたら俺は嫌われているのか？
｢あぁあ！！何考えてんだよぃ俺は！｣
髪をぐしゃぐしゃとして、マルコは腕を青い翼に変えた
｢空から探すかねぃ｣
そして空へと飛び立った
ここからAさんのところへ戻りましょう←戻るのはやいわ
『はぁ……何の用だ？』
暗い部屋の中に二人の男
二人の男は黒い鳥の仮面をしており、顔がわからない
そして彼らと話をするのは、赤い鳥を思わせる仮面をしたAだった
｢驚きましたね。貴女が海賊と絡むなんて…もしかして彼に惚れましたか？｣
『まさか。言葉には気をつけろよ…私はいつでも貴様らを殺れる』
｢へぇ…俺らを殺れんのか？｣
大柄な男がカチャリと大太刀を構えると、傍にいた小柄な男が制止した
｢やめなさい。君の力は僕より弱いんですから勝てませんよ｣
｢ﾁｯ｣
『よく分かってるじゃない。わたしは今機嫌が悪いんだ。油断してると火傷するわよ？』
ニヤリと笑いながら炎をチラつかせた
｢それより本題に入らせてください｣
続く
０１３ 討伐の話→←０１１ピノが美味い←なにかしら食べながら小説作ってます笑
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哀羅(プロフ) - 忙しい中での更新お疲れ様です。私も学校大変です．．．。これからも応援してます！ですが、くれぐれも体調だけは無理をなさらずに、です！！ (2020年6月16日 13時) (
レス) id: 58bdaeccd2 (このIDを非表示/違反報告)
哀羅(プロフ) - うわぁー！夜勤ですか！お疲れ様です．．。私も課題が膨大な量です笑これからも応援してます！ (2020年5月22日 13時) (レス) id: 58bdaeccd2 (このIDを非表示/違反報告)
哀羅 - ユキユキさんにつられて私も作りました！哀羅で作者検索すると多分出てきます！一林さんや龍影雫さんももしよろしければ見て見てください！！ (2020年5月16日 12時) (レス) id: 58bdaeccd2 (このIDを非表示/違反報告)
一林 - 中3でーす！誰か勉強教えてくれる人探してまーす。てか、すいません！人のコメ欄でこんなお話。（よければ、『一林』で検索してみてくださいね？） (2020年5月14日 23時) (レス) id: 4a0fa3b186 (このIDを非表示/違反報告)
哀羅 - えっ…どーでも良い質問なんですが、一林さんも龍影雫さんも受験って…中3ですか？高3ですか？いずれにせよ頑張れ！！今世の中で1番被害こうむってるの世界中の学生。大人たちよ…うちらの為に外でないでくれ。コメで関係ないことですよね。ごめんなさい！ (2020年5月14日 15時) (レス) id: 11aacecd07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユキユキ x他1人 | 作成日時：2020年5月6日 17時
