番外編 ページ18
「「「「「安倍川家の別荘地に!?!?」」」」」
「すじこ!?!?」
『お父様が、交流会で勝った東京校のご褒美にって。」
「言っておくが、強制参加だからな。」
交流会から数日……
虎杖、釘崎、真希、狗巻、吉野、パンダは唐突に寮の共用スペースに呼び出されAと伏黒にそう言われた。
「3泊4日で熱海か伊豆の2択だ。ちなみに、熱海だったら2日目に富○急、伊豆だったら近くのところを自由散策できるぞ。」
『どちらも、泊まるところとか食事代はこっちで保証するからそこは安心してね。
ちなみに、泊まってるあいだは緊急なことがない限り任務はおやすみだよ。』
「伊豆か熱海か……」
「どっちも海なんだな。」
「俺、伊豆がいい!!」
「え!?富○急じゃないの!?」
「吉野、わかってるじゃない。」
「しゃけ、こんぶ高菜?」
「あー……言わなくても先生たちは着いてくるでしょう。」
「私は伊豆がいいな。」
「おかかー。」
「棘は熱海か。俺も伊豆がいい。」
「Aはどっち行きたいのよ。」
『私はどちらでも大丈夫。出てない私が決めるより、交流会に出て東京校を勝利に導いたみんなが決めてよ。』
伊豆か熱海かで揉めている虎杖と釘崎を除いてもちょうど分かれていてなかなか決まらなかった。
話し始めてから30分が経過し、それでも決まらずAは後ろに隠していたくじ引きの箱を取り出した。
『多分、決まらないと思ってたから作っておいたよ。」
「中には2種類のボールが入ってて赤だったら熱海で、青だったら伊豆。」
「ナイス!!安倍川!!」
「じゃあ、引くぞー。」
「なんであんたが引くのよ伏黒!!」
ガサゴソと箱の中から取り出したのは
「赤。」
「赤だな。」
『赤が出たから…行先は熱海に決定だね。』
富○急に行きたがっていた釘崎と吉野の喜びようは凄まじくその場で飛び跳ねていた。
「それで、いつ行くんだ?」
『明後日。』
「…………え?」
「明後日の朝からだ。」
「「「「「いや、言うの遅せぇよ!!!!!!」」」」」
『決まったのが昨日の夜だから仕方ないよ……』
昨夜の安倍川呪術師会議に参加していたAと同席していた伏黒もいつもよりも眠そうにしていた。
学生だからと早めに帰らせてもらったものの、時間は深夜1時を回っており、このことを伝えるために早起きもしていたため、実際は数時間しか寝ていなかった。
「それじゃあ、俺とAはまた寝るからな…」
『また午後にね。』
Aと伏黒がそれぞれ部屋に戻ると、虎杖たちは校舎に向かった。
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Tyina(プロフ) - mythosさん» この世界の直哉くんは綺麗な直哉くんです笑。夢主ちゃんは160〜165cmぐらい、と設定しております。(ぐらい、なのは原作の方で虎杖君達が成長中で正式な身長が出てないのでそれに合わせております) (2022年7月4日 13時) (
レス) id: 7eae784acc (このIDを非表示/違反報告)
mythos(プロフ) - Tyinaさん» お久しぶりです。質問の答え教えて頂いてありがとうございます。あの直哉が・・・、ではあの台詞はもう言わない感じなんですね・・・。最後の質問です。夢主ちゃんの身長教えてください！ずっときになってまして・・・。 (2022年7月3日 21時) (レス) id: 908403f7fb (このIDを非表示/違反報告)
Tyina(プロフ) - 縁儺さん» ありがとうございます!!そう言って貰えて嬉しいです( ；꒳； ) (2022年5月10日 11時) (レス) id: 7eae784acc (このIDを非表示/違反報告)
縁儺 - はぁー…癒し…(尊死) (2022年5月9日 22時) (レス) @page39 id: a1a94a6f52 (このIDを非表示/違反報告)
Tyina(プロフ) - はにみずさん» 返信が遅くなりました。はにみずさん、ありがとうございます( ；꒳； ) (2022年5月9日 12時) (レス) id: 7eae784acc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Tyina | 作成日時：2021年5月26日 14時
