呪術甲子園 ページ12
次の日……ー
「アンタいつの間にあのゴリラと仲良くなったのよ。｣
「いや仲良くなったっつーか…
記憶はあんだけどあの時は俺が俺じゃなかったというか…｣
「何アンタ酔ってたの?｣
「釘崎は俺があの状況で酒を飲みかねないと思ってるの?
ショックなんだけど…｣
「釘崎さん、未成年飲酒は法律で禁止されてるよ……」
『……(ｳﾄｳﾄ……)』
「A、大丈夫か?」
『……ん……大丈夫……』
五条達がこの後の交流会をどうするのか話し合っている一方、1年全員は伏黒の部屋に集まってピザを食べていた。
と言っても、食べているのは虎杖、伏黒、釘崎、吉野の4人でAは先程から眠たそうにうつらうつらとしていた。
「眠かったら寝ていいからな。」
『……ん……』
「A、すっごい眠そうだな。」
「そりゃ、昨日の事で先生達に報告するために1晩寝ないで耀哉様に報告したり、式神の言葉を翻訳したりしてたんだから当たり前じゃない。」
「なんで釘崎が知ってんだよ。」
「Aが夜に出てった以降1度も帰ってこなかったからよ。」
伏黒は今にも眠りそうなAの頭をピザに触ってない方の手で撫でていた。
「でもまぁ、伏黒の怪我が大したことなくて良かったな。ピザも食べれてるし。(ﾊﾟｸｯ)」
「いや……もっと消化のいいもの持ってきてくれ。」
「文句言うな」
「一応、別のもののも提案したんだけど……」
「それでも、ピザになったんだろ。
あの時、呪力カラカラなのが逆に良かったみたいだな。芽を取り除いた時点で家入さんの治せる程度だった。」
「狗巻先輩も、加茂先輩も治してもらったから明日には、普段通りに過ごせるって。」
「へぇー、そういうこともあんのか。」
「あんたそいつと戦ったんでしょ…」
「いや、ほとんど安倍川が攻撃してたからな。」
「え、そうだったの?」
『……でも、あそこまで……追い詰められたのは、虎杖君達の…お陰だよ……祓ったのは、五条先生だけどね…』
先程よりも眠そうな声でそういうAに伏黒達(虎杖を除く)は顔を一瞬見合せた。
「追い詰められた?」
『ん……』
「特級呪霊を?」
『……東堂先輩も…いたからね……』
「……いや、そういう問題じゃねえだろ。」
『……んんん……』
同級生が特級呪霊を(1級がいるとはいえ)ギリギリまで追い詰めたことに、戸惑いつつも、「まぁ、安倍川家の次期当主様だもんな。」と無理やり完結させ、話を元に戻した。
「……虎杖。」
「ん?」
「お前、強くなったんだな。」
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Tyina(プロフ) - mythosさん» この世界の直哉くんは綺麗な直哉くんです笑。夢主ちゃんは160〜165cmぐらい、と設定しております。(ぐらい、なのは原作の方で虎杖君達が成長中で正式な身長が出てないのでそれに合わせております) (2022年7月4日 13時) (
レス) id: 7eae784acc (このIDを非表示/違反報告)
mythos(プロフ) - Tyinaさん» お久しぶりです。質問の答え教えて頂いてありがとうございます。あの直哉が・・・、ではあの台詞はもう言わない感じなんですね・・・。最後の質問です。夢主ちゃんの身長教えてください！ずっときになってまして・・・。 (2022年7月3日 21時) (レス) id: 908403f7fb (このIDを非表示/違反報告)
Tyina(プロフ) - 縁儺さん» ありがとうございます!!そう言って貰えて嬉しいです( ；꒳； ) (2022年5月10日 11時) (レス) id: 7eae784acc (このIDを非表示/違反報告)
縁儺 - はぁー…癒し…(尊死) (2022年5月9日 22時) (レス) @page39 id: a1a94a6f52 (このIDを非表示/違反報告)
Tyina(プロフ) - はにみずさん» 返信が遅くなりました。はにみずさん、ありがとうございます( ；꒳； ) (2022年5月9日 12時) (レス) id: 7eae784acc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Tyina | 作成日時：2021年5月26日 14時
