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いち ページ2
ーA!!絶対戻ってきたらダメ!!ー
ーな……んで……?ー
ーお父さんのせいだ……ごめんな、ごめんな。ー
ーお母さんの弟のところに逃げて!!ほら!!早く!!ー
コツコツコツ……
ー逃げられると思うなよ。A。お前は必要な存在でもある。ー
ー逃げてっ!!ー
『お……母さ……』
「A?」
『……ショータさん……』
めを開けるとショータさんがわたしのことを覗きこんでいた。
瞬きをすると、陽の当たる自分のベットだった。
『……怖い夢……また見た。』
続く
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作者名：Tyina | 作成日時：2020年4月17日 12時
