【鬼滅の刃】頑張ったね、杏寿郎。

弐拾玖 ページ30

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しのぶ｢あれ、この後って｣


『この後はここをこうして…』


しのぶ｢あ、出来た！｣





どうやら作るのが久し振りすぎて
作り方を忘れたらしいです



誰だよすぐ覚えたとか言った奴(自分)



二人共所々は覚えてるけど
細かい所とかはあんまり覚えてないみたい





まあ鬼殺隊に入ってるから
任務が忙しいんだろうな



花冠作る暇があるなら任務だよ任務
大変だねぇ…



カナエ｢Aさん、ここはどうすればいいんですか？｣


『これは、この茎をこっちに持って来て…』


カナエ｢！凄い！｣




二人共可愛い
髪の毛弄りたい…←



『はい、完成』



しのぶさんは紫系の花冠で、
カナエさんは桃(ピンク)系の花冠



凄いしっくりくる色だわ




『…そうだ、二人共。これ、あげます』



危ない危ない、渡し忘れる所だった



カナエ｢これは…｣


しのぶ｢指輪…？｣




指の太さとか測ってないけど
二人は細いから入る…はず



『かすみ草で作ったんです』




付けてみて下さい、と言うと
二人はそれぞれ別の場所へ付ける



うんうん、似合ってる





『っ…』



一瞬クラっとした
あちゃー、風邪引いたかな…



カナエ｢どうかしたんですか？｣


『いえ、大丈夫ですよ』


しのぶ｢そうですか…
あ、この指輪どうやって作ったんですか？｣


『意外と簡単ですよ』





秒で終わるよ←

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