【鬼滅の刃】頑張ったね、杏寿郎。

拾伍 ページ16

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『この子の名前はどうするんですか？』



知ってるけどね
一応だよ一応




瑠火｢そうですね…"千寿郎"、はどうでしょう｣

槇寿郎｢千寿郎、か…いい名前だな｣

杏寿郎｢千寿郎…！よろしく！千寿郎！｣




それにしても千寿郎くん可愛い
絶対もちもちでしょあの頬
手小さい…！尊い…！



そんなことを思いながら
千寿郎くんをじっと見ていると
母上が爆弾発言






瑠火｢千寿郎、抱っこしてみます？｣




？？？？？？？？？


え？抱っこ？
あの天使を？え？死ぬよ？



あ、なるほど。最後は天使に触れろと←
なら遠慮なく



母上から千寿郎くんを手渡され
落とさないようにしっかりと抱える




今はぐっすり眠っていて、寝顔が可愛い←
思わず叫びそうになるが、今叫んだら確実に変人になるので抑えよう



すると千寿郎くんが私の指をきゅっと握ってきた
あぁぁぁぁ！！！！(発狂)



何なの？天使？
萌え死にさせたいの千寿郎くんんん！！！




そう悶えていると、煉獄さんが寄ってきた



杏寿郎｢あ、姉上！俺も抱っこしてみたいです！｣



煉獄さんが千寿郎くんを抱っこ…？
何それ眼福



『落とさないように気を付けてね』



何かあれだね、
母上→自分→煉獄さんっていいね




あれ、父上((

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