【鬼滅の刃】頑張ったね、杏寿郎。

玖 ページ10

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『母上、準備終わりました！』

瑠火｢それでは行きましょう｣




母上と手を繋いで屋敷を出る




『きょうはどこへ行くのですか？』

瑠火｢そうですね、まずは簪屋でも行きましょう｣



簪屋…？母上、新しい簪でも買うのかな



瑠火｢今日はAの誕生日贈物(プレゼント)を買おうかと思いまして｣



誕生日プレゼント…
あ、そうか。私もう少しで誕生日か



だから簪屋ね、納得



｢見て来ていいですよ｣と言われたので
母上から離れて簪を見に行く





うーん…どれも良いんだけど何か違うんだよな…
何か、こう…ね？(語彙力)



『んー…』





あ、あれいい感じじゃない？
手に取ったのは胡蝶蘭の花があり
その周りに赤や橙、青等の色が散りばめられている




推し色がいっぱい…！
もうこの簪しか無くね？



『母上！わたしこの簪がいいです』


瑠火｢おや、綺麗な簪ですね｣




直ぐに買ってきてくれる母上
今更なんだけどあれ結構高い気がする…


だって光り方違ったもん
それを爽快と買っている母上とは…？




どんだけお金持ってるの…




瑠火｢次は何処に行きましょうか…着物屋へ行きましょう｣




ｴｯまだ行くの
もう買ったからいいんじゃないですか？？？



いやまあ今日二人共体調良いから良いんですけど…









え？その後？
いっぱい買ったよ…ははっ(死んだ魚の目)









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胡蝶蘭の花言葉

幸福が飛んでくる
純粋な愛

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