【鬼滅の刃】頑張ったね、杏寿郎。

漆 ページ8

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『ケホッ…』



見事に風邪引いた
しかも胃が苦しいという特典付き



こんな特典要らない！！！



しかも一日中布団とか嬉しくない！！
ｳﾜｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!(落ち着け)



『ゲホッ、ゴホッ』



やっべ、唾が変な気管に
こうなると数分間咳が出るんだよね




瑠火｢A、大丈夫ですか｣




咳き込んでいる事に気付いた母上が
背中を摩ってくれる



母上も体が弱いので
体調を崩した時は出来る限り私が看病している





『ゲホッ、ゲホッ…大丈夫です、おちつきました』

瑠火｢粥を食べた後は薬を飲みましょう｣





何か前世ではそんなに風邪を引かなかったから
頭が痛いのが新鮮…！←




母上が持って来てくれたお粥を食べる


優しい味がするぅ…
もうこれだけで風邪治せそう




勿論完食して薬を飲む




うぇっ、この薬苦っ
一瞬吐きそうになった





瑠火｢これで安静にしていれば、明日には治るはずです｣




成程…じゃあ寝ようかなと思ったけれど！！！
全っ然眠くない！！お目目パッチリ！！←



『母上、ほんが読みたいです』


瑠火｢本ですか…眠くは無いのですか？｣


『はい、だから眠れるまでほんでも読んでいようかなと』


瑠火｢そうですか…なら何冊か持って来ますね｣




やった！本が！！読める！！！
でも私中身はﾋﾟｰ歳だけど、見た目は三歳児だからなぁ



多分年相応の本を持って来るんだろう




瑠火｢Aは賢いので、少し文字が多い本を持って来ました｣




とか思ってたら違いました



母上…ナイスチョイス！！！



瑠火｢それじゃあここに置いておきます
眠くなったら無理せずに寝る事、良いですね｣



『はい！』




そう言って母上は出ていく



そして私は、母上が持って来てくれた本を読み始めた






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作って3日で星が赤くなる…？
ｳﾜｧｧｧｧｧ!!!!(荒ぶる)

ありがとうございます！
更新頑張らなきゃ…(使命感)

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