【鬼滅の刃】頑張ったね、杏寿郎。

肆拾参 ページ44

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どうも、先程死にました、Aです(軽い)
いやぁ〜、死んだら息苦しかったのが嘘みたいですよ



とは言ってもここは何処なんだろう
一面花畑で、どこまでも続いていそう



まあ、とりあえず…花冠作ろう←


だってこんなに花あったら作りたくなるの！！






そう思い、作業に取り掛かろうとすると



｢A。｣



後ろから呼ばれた
待って、この声、もしかして…！



『は、母上…？』

瑠火｢久し振りですね｣




懐かしい声に、涙が出そうになる




瑠火｢泣かないで下さいよ、ほら、擦らない｣



優しく涙を拭いてくれて母上が居ると実感する



『ここは…何処なんですか？』


瑠火｢ここは天国ですよ｣




天国…かぁ
じゃあ本当に死んだんだなぁ



瑠火｢それはそうと、抱き着いてくるんじゃなかったんですか？｣


え…


『…心の中で言った事聞こえたんですか？！』


瑠火｢…そうですね｣




うっっわ恥ずかしい…
…じゃなくて、これはつまり…抱き着いていい感じ？



『えと、じゃあ…失礼します…』



少し緊張しながら母上に抱き着く
ｱｯ凄い良い匂いする(変態)



瑠火｢ふふ…そんなに緊張しなくても｣



そう言って母上は私の頭に手を乗せる
はぁ〜幸せ…




瑠火｢さ、花冠でも作りながら
杏寿郎達を見守りましょう｣



『！…はい！』




杏寿郎、千寿郎


ちゃんと見てるよ

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