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第六話「襲撃」 ページ9

空も暗くなり、仕事も終えた。
貴(うわー...兄さんに怒られるなぁ...)
うっすらと、月が出ている。
今日の夕食は月見うどんにしようか。
とか平和な事を考えていた。
?「お前が...月川Aだな?」
貴「...誰だ、お前!」
?「俺は13機関の1人、サイクスだ。
お前のアルタニアの力貰い受ける!」
貴「理由の分からないまま、渡せる訳ないだろ!」
キーブレードをブーメランみたく投げ、相手に当て、すぐに戻ってきたキーブレードは乗り物になっている。
貴「本当に最悪な一日だな、今日はっ!」
飛び乗り、猛スピードで逃げていく。
サイ「決して逃がさん!」
後を追いかけて来る、黒コートの人。
貴「っ...このっ!!
"エンチャントファイア"!」
近づいたら爆発する魔法を使った。
相手には効いていない。
貴(逃げ切るしかないのか...!)
サイ「効かないな、"ムーンチェーン"」
黒コートの人の周りから鎖が出てくる。
囚われないように避ける。
貴「(このままだと捕まる...!)"フローズンスロー"!」
鎖を凍らせ、広い空き地に飛ぶ。
サイ「逃さないと言っただろう。
"クロスノヴァ"」
地面から沢山の鎖が出てきて捕まってしまう。
貴「離せっ!」
サイ「このまま城に運ぶか...」
?「その子は離して貰うよ、サイクス」
サイ「誰だ、お前達は!」
天空から、誰かの声が聞こえた...。
*************************

第七話「アドリビトム」→←第五話「受け入れがたい事」ロクサスside(後半主人公side)



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作者名:始音 優希 | 作成日時:2016年9月27日 12時

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