小さな欠片一つ目〈KH 空組〉 (ページ23)

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特別編:欠片19「言い訳」ロクサスside ページ23

帰り道。
貴「ロクサスどういう事？」
ロク「あぁ、それはね...」
時計塔から降りて、途中の帰り道。
俺は素直にあの後の事を語った。
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時は遡り、ブルースカイ家リビング
ヴァ「...俺心当たりあるから留守番頼む」
Aが出て行った後、ヴァ二兄が心当たりのある場所...あの時計塔に行った後に少し話し合いを行ったんだよ。
ヴェ「皆Aの事...どうしたい？」
ソラ「友達だし、助けたいよ！
だから...仲間にしようかなって思ってる！」
ロク「考え被ったな...。俺も同じ事考えてた」
ヴェ「その事は俺も反論無いよ。
だから...伝えに行こう！」
ロク/ソラ「え」
ヴェ「ヴァ二さ、あの流れだと...告白するじゃんか。それも見に行きたくない？」
ロク(そっちが目的か...)
ソラ「面白そう！行く行く！」(目キラキラ)
ロク「(付き合い切れないよ、流石に)俺は家で待っ...」ヴェ「ロクサスも行くよー！」「人の話は最後まで聞けよ、バカ兄ーっ！！」
強制的に手を繋がれ、あの時計塔に連れてかれたんだ...。後は盗み聞きして、知っての通りだよ...。
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今現在、帰り道
貴「...あー、なるほど...」
ロク「はぁ...(*´･ω･`)=3」
貴「...ロクサス、色々ありがとう」
ロク「べ、別にいいよっ」
貴「でも、仲間にしてくれたお礼は言いたい。
だからありがとう」
ロク「...どういたしまして！
これから宜しくなっ」
密かなお喋り。
この時間が、また来るのを祈る事にしようかな。
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