小さな欠片一つ目〈KH 空組〉 (ページ14)

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欠片10「報告」ページ14

トワイライトタウンの門を潜り、街に到着した。
ヴェ「魔法ギルドは一つしかないから安心して」
貴「名前は確か..."フェアリーサークル"だったかな。どこにあるんだろう？」
ヴァ「そろそろロクサスとソラに買い物行かせるか？」
ヴェ「あ、そうか。
今日は2人が買い物当番だっけ...行かせてくれる？」
ヴァ「分かった。
ヴェン、後は頼むぞ。俺は家で飯作って待ってるから」
ヴェ「はーい。それじゃ行こっかA」
ヴェンの後に着いて行った。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆魔法ギルド"フェアリーサークル"前
貴「ここ？」
ヴェ「そうだよ。待ってるからいってらっしゃい」
貴「…」
扉を開け、中に入る。
すると、ギルドマスターが出て来る。
貴「帝都のギルドから依頼を受けてきました。
Aです。えっと...」
ナル「お待ちしていましたよ。
私はここのギルドマスター、ナルサス・ジャッジと言います。依頼の品は出来てますか？」
貴「はい、量はこれくらいで大丈夫ですか？」
と、2袋の水晶を渡す。
ナル「大十分ですよ。
それと..."スターブレイク"のギルドマスターから言伝があります。
今日はこちらの街で休んでから戻るようにだそうです」
貴「わざわざありがとうございます。
報酬の方はどちらで？」
ナル「この街のギルドで受け取ってください。
...あの、また依頼しても？」
貴「構いませんよ。
それでは失礼します！」
ナル「今日は本当にありがとうございました」
魔法ギルドを後にして、ヴェンと合流した。
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