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次の日…
A「すいません、倉持 咲良さんの面会予定の者なんですが…」
受付にて病室番号を伺っている
受付「308号室です こちらのバッヂをつけて
おあがりください」
308と書かれたバッヂを胸につけ
3階へ登る
308号室前に着き
──トントン──
A「こんにちは」
咲良「あ!Aちゃん」
先輩は元気そうだ
A「大丈夫でしたか?」
咲良「へーきへーきすぐ治るよ」
と、にっこり微笑む
A「あ、これ大したものじゃないんですけど…」
用意した茶菓子を渡す
咲良「ありがとう!
せっかくだし2人でお話ししない?」
A「いいですよ」
Aは誘いを受けお茶を準備しようとする
──ポチ──
A「あれ、ポットのお湯もうありませんね
ちょっと持ってきます」
咲良「なんかごめんね」
A「いえ、大丈夫ですよ」
Aはポットを持ち
三階にいるピロティーの人に貰いに行く
行く時の道中で
椅子付近で何かを探しているお婆さんに出会した
A「大丈夫ですか?」
お婆さん「小銭を落としてしまってね」
A「私も手伝います」
椅子の上にポットを置き
探す手伝いを始める
椅子の下を覗いた時のこと
A(何だろう、この紙袋…)
──カチカチカチカチカチカチカチ────
A(タイマー?!もしかして…!)
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作者名:天音癒刄馨 | 作成日時:2020年4月9日 17時