47: Flag construction ページ47
A(そんなこともあったな…
怪しまれていないといいけど)
ガッツリ怪しまれてたなんて思ってなかった
あの駅から、特に組織が動いているようにも見えない
まま時はすでに4年近く経っていた
────────────
A「え?!怪我?!」
働いていた店の倉持先輩が怪我をしたらしい
美乃梨「通り魔に刺されたって…
命に別状はないみたい」
A「それは、よかった…」
店のバックヤードでずっと話したたため
もう1人の先輩の
流川先輩が
流川「おい、お前らまだ終わってねーだろ」
美乃梨「すいません」
2人で頭を下げてすぐ持ち場に戻る
A(今度お見舞い行こう)
仕事が終わった後
美乃梨と2人で話す
A「美乃梨ー、倉持先輩どこで入院してるの?」
美乃梨「んー、確か…
米花中央病院だっけ」
A「明日一緒に見舞い行かない?」
美乃梨「ごめん、倉持先輩分のシフト全部入れられてて時間ないんだ…」
A「そーなの!?大変だね
じゃあ1人で行ってくるわ
美乃梨、なにかあったら持ってくけど」
美乃梨「んー、退院した時に渡すから大丈夫
てか、事件に巻き込まれないでね」
と、笑われた
A「そんなん、あるわけないないよ」
この時フラグが建設された
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作者名:天音癒刄馨 | 作成日時:2020年4月9日 17時