Nightmares and happiness (ページ38)

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A「どこの部屋だっけなぁ」

美乃梨のマンションに着いたものの部屋番号が分からない

A「すいません…春川美乃梨さんの宅ってどこですか」

近くにいた掃除中の管理人声をかける

管理人「あぁ、えっとねぇ 666号室」

A「ありがとうございます」

(ななんて不吉な数字…)

──ピーポーン──

A「美乃梨ー」

──ガチャ──

美乃梨「A遅かったねー」

A「迷った」

美乃梨「えー」

────────────────

紅茶を飲みながらお話ししたり

ゲームして遊んでいた

午後1時になった頃…

A「外やけにうるさくない？」

美乃梨「そーかな」

美乃梨はベランダの方へ行き外を確認する

美乃梨「なんか、めっちゃパトカーとか止まってる！」

A「え？！」

Aも慌ててベランダへ行く

(あの車

　確か爆発物処理の時に使う…)

A「美乃梨うちら、多分取り残されてる」

美乃梨「まじか」

Aは美乃梨の手を引き

急いで下へ向かう

美乃梨「エレベーター使ったほうが早いよ」

A「何言ってんの！もしなんかあって止まったら出れないよ」

美乃梨「そか」