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私は鬼きつい教師に教室に戻れと言われ戻っている途中
メガネにあった
私は信じてくれる仲間がいるから
嘘つくやつなんかと絡む必要なんかない
呼び出されても無視
そしてメガネの横を通り過ぎ次の階段に足を踏み入れ用とした時
「登坂様を奪ったバツよ」
私はその言葉を聞いて階段から落ちた
『うぅ...ハァ...っ...』
息をすれば右側の脇腹に痛みが走る
「ふっ 登坂様にこの事を言ったらわかってるわね?」
メガネは私の髪の毛を引っ張り狂ってる目で私を見つめてくる
『うっ』
メガネは最後に傷んでる右脇腹を思いっきり踏みつけ階段を降りていった
私は頑張って立ち上がり教室に戻った
紗奈と亜嵐が心配してたけど大丈夫と言って自分の机に行く
そして1時間後
「Aー!」
と私に抱きつく広臣くん
『っ!どっしたの?』
痛いのを見せないように痛みに耐える私
「どした?」
『えっなにもないよ?』
「なにもないならそんな痛そうな顔しないでよ」
やっぱ広臣くんにはわかるのかな...
『ちょっと転んだだけだからさちょっとトイレ行ってくるね』
このまま一緒に行けば全て広臣くんにバレると思いトイレへと逃げる
__________ドバン!!!!
『え』
トイレに入り個室に入って服をめくって右脇腹を見ていたら急に上から降ってきた水
気づけばびちょびちょな私
髪の毛からは水滴が垂れていてメイクも落ちかけている感じもわかる
そして唯一隠さなければいけないのは服
『ど...しよ...』
「ハハッ!いい気味よ」
「私たちの登坂様をとった罪だよ?」
「やめて欲しければ登坂様を返しなさい!」
なんて好き勝手言って出ていった奴ら
『声だけでしかゆえねぇのかよ』
ダメだっ!
昔の自分を出すな 昔の自分でるな
そう自分に言い聞かせ紗奈でもない亜嵐でもない広臣くんでもない人に電話をかける
?「もしもし」
『ねぇ体操服持ってきてくんない?』
?「え、なんで?」
『いいから!あ!広臣くんや隆二くん 紗奈 亜嵐に合わないようにね!』
?「わかったよ」
そう言ってきれた電話
早く持ってきてくれないと風邪ひいてしまう
「A!!!!!」
『な...んで...』
ドアの前で立っていれば走ってきた広臣くん
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作者名:剛幸 | 作成日時:2016年12月4日 20時