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てか思うんだけど...





『なんでさっきさ亜嵐 もう両想いだと思うんだけどって言ったの??』





そうめっちゃ気になる




亜「俺達が気づかせちゃう?」




紗「ちゃうー?」




なんて二人で向かい合ってニヤニヤしてる←






『はよゆえやーい!』←




亜「っっん!」←






紗「好きじゃなければ付き合いゲームなんて引き受けない。そして!登坂くんが刺された時嫌いなら泣くはずない」





確かに...なんで引き受けたんだろう...




亜「そしてそして!最近Aが臣を見る目が恋する乙女みたいな目!」




いや貴方女なの??←





『ないないないないないない』





全力で拒否




紗「えぇーなんでー?私たち登坂くんとAお似合いだと思いまーす!」





なんて急に大声で言ってくる






「え?え?だよね?思うよね?嬉しいわー」





げっまだいたの?←





「何そのまだいたのみたいな目」




『だって思ってたもん』←






そう言えば腰に抱きついてきて私が弱い耳に息を吹きかけてくる






広臣くんファンクラブに殺される!!




って思っても廊下にいないや←





「ふぅー」




『きゃっ』




「本当に耳弱いんだー?」




『弱いから本当にやめて!』









なんて言い合いをしてたら






「登坂!今市!どこにいる!」




と鬼きつい教師がふたりを探している





隆「やっべ!隠れるぞ!」




「おう!」





『え!?なになに??』






私も連れていかれて怒られるのー!?←






そして来たのは屋上







『最近ここよく来るなー』





「俺と出会った場所!」






まぁそうですけどなんかね...うん←








隆「ふぅー怒られるかと思った」





『てか私巻き添いじゃない?』





「だってさー常に一緒にいたいじゃん?」






ドキッ




一瞬に心臓が高鳴った




「え?照れてるー?Aちゃーん?」





『照れてないから!』




隆「ハハッ!顔真っ赤にしながら言われても説得力ないよ」






なんて、横でツボってる隆二くん







『怒られたら2人のせいだからねー!』







ガチャ






嫌な予感が...






「「『やっべ』」」←





鬼きつい教師がドアの前で立っていた







「登坂!今市!正座だ」





ビクッ!




急に驚かさないでよー!





「そして岩田!お前は帰れ」







『うっす!』←









その後2人は1時間ぶっとうしで怒られましたとさ♡




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設定タグ:登坂広臣 , 今市隆二   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:剛幸 | 作成日時:2016年12月4日 20時

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