女子力ティータイム編3話 ページ34
『美味しかったぁ…!』
さすがに10人もいれば、机いっぱいのたくさんの手作りお菓子もわりとすぐになくなるらしい。それが美味いならなおさら
陽「いやー、今日が休みで良かったぁ!」
郁「ほんとほんと!色んな話できたしね!」
涙「楽しかったし、美味しかった」
海「ごちそうさまでした!!」
一同「ごちそうさまでしたー!」
隼「ふふ、さすがは夜と葵、昂輝、里津花だね。とても美味しかったよ」
『うんうん、ありがとうね4人とも!』
夜「…!はい、こちらこそありがとうございました!また遊びに来てくださいね?」
『うんっ』
葵「よかったね、夜。Aさん、今度はリクエストも考えておいてくださいね?作りますから!」
『うん、ありがと!』
夜も葵も優しいなぁ…笑顔がいいね。
隼「さて…じゃあ海?食後の紅茶が欲しいな?」
海「おぉ、いいな!じゃあ今日のおもてなしのお礼も兼ねて俺が紅茶をいれようかな!」
郁「おー!豪華ですね!」
昂輝「い、いいんですか?」
海「おうよ!ちょっち待っててな?」
そう言ってにかっと笑った海は、キッチンへ向かって歩き出した。私はまだ飲んだことないが、海のいれる紅茶はめっちゃ美味いらしい…
里津花「今日はありがとう。楽しかったよ」
昂輝「ありがとうございました、お邪魔しました」
『じゃあね!またね、みんな!』
海の紅茶を飲みながらみんなでいろいろ話した後、私と里津花と昂輝はプロセラの共有ルームを後にした。
『はー!楽しかったぁ…連れ出してくれてありがとね、里津花』
里津花「いえいえ、楽しんでもらえてよかった」
昂輝「そうですね、可愛らしいAさんの写真も撮れましたし」
そういえばこの2人、ずっとスマホを向けていた…
『消して欲しいなぁ』
里津花「無理かなぁ」
昂輝「無理ですね」
私にプライバシーとか肖像権とかないのかな?おっかしいなぁ…私の人権どこに落としたのかな?
昂輝「さ、着きましたよ。部屋に帰ったらちゃんと鍵を閉めるように」
里津花「今朝は開けっ放しだったよ?」
『たまたまだよー!じゃ、2人ともまたね!ありがとう!!昂輝はまた明日!』
昂輝「はい!」
こうして私は2人に見送られ寮に戻った。また明日から、頑張るぞー!
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雪藤(プロフ) - キルシュさん» こちらこそありがとうございました!優しいお言葉もありがとうございます!またなにかリクエストがありましたらぜひどうぞ!! (2019年5月22日 12時) (レス) id: e3a335fc77 (このIDを非表示/違反報告)
キルシュ(プロフ) - リクエストありがとうございました!男達がケーキでわちゃわちゃやってる横で、夢主がうさド美味しいって言ってる所とか最高です!これからも応援してます。体を壊さないよう、マイペースな更新楽しみにしてます! (2019年5月22日 8時) (レス) id: 649c05d944 (このIDを非表示/違反報告)
雪藤(プロフ) - 如月月亜さん» ありがとうございます!リクエストもありがとうございました!またなにかリクエストがありましたら、お気軽にコメント欄にどうぞ! (2019年5月18日 21時) (レス) id: e3a335fc77 (このIDを非表示/違反報告)
如月月亜 - リクエストした作品がすごく面白かった…いや!リクエストしてない作品も全部面白いんですが!!すごく良かったです!これからも頑張ってください! (2019年5月18日 20時) (レス) id: db7ced2e84 (このIDを非表示/違反報告)
雪藤(プロフ) - キルシュさん» リクエストありがとうございます!いいですね、ぜひ書いてみたいです!頑張ります。 (2019年5月13日 23時) (レス) id: e3a335fc77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪藤 | 作成日時:2019年5月8日 23時