女子力ティータイム編2話 ページ33
葵｢お待たせしましたー！｣
夜｢どうぞ、召し上がれ！｣
葵くんと夜くん、里津花と昂輝が作った大量のお菓子がプロセラ共有ルームのテーブルの上を埋め尽くした。
陽｢うわー！すっげぇー！｣
郁｢どれもクオリティが高い…！｣
涙｢美味しそう｣
さすが女子力組…盛り付けが可愛すぎる。ツキウサクッキーとかあるよ
海｢お、これはリッズか？｣
『かわいいー！アライヌくんのケーキだぁ』
マスコットキャラモチーフのクッキーやケーキは見た目が可愛すぎて食べられない…！食べるけど！
涙｢写真撮って駆に自慢しよ｣
郁｢駆、飛んでくるかもね｣
ちなみに駆と恋はお仕事らしい。可哀想に…葵はお休みなのにな。
里津花｢さぁ、遠慮せずどうぞ？｣
陽｢と、言われても切り分けにくいな…可愛すぎて｣
『確かに…可愛すぎるよね』
昂輝｢…Aさん。残って捨てられたほうが可哀想だと思いませんか？｣
『うっ…嫌な二択…！』
海｢ここは陽、お前に任せた！｣
『そこは男らしくお前がいけよ』
海｢無理だ！可愛すぎてフォークが刺せない！！｣
そうだった。この人、うさぎリンゴにフォーク刺せない系の人だったわ…
陽｢くっ…すまねぇ…｣
夜｢まさかそんなことになるなんて｣
葵｢改善点が出来たね(苦笑)｣
『大丈夫よ、うさド(うさドーナツ)美味しいわ』
陽が泣く泣くケーキ入刀してる横でうさドを食べてると、向かい側に座る昂輝とか里津がスマホを向けていた。
『……写真撮ってる？』
里津花｢大丈夫、動画だよ｣
なにが大丈夫なんだ。
しばらくみんなでわいわいお茶会をしていると、背中にずしっと体重がかかった。なんだろう、と振り向こうとしたら口の端に柔らかな感触があった。
『……？』
隼｢ん…美味しい。おはようA、いい朝だね。頬にクリームがついていたよ｣
いろいろツッコミたいが、やめておこう。ちなみに今は朝じゃない。
海｢隼、やっと起きたか｣
隼｢ふふ、ごきげんよう諸君。楽しそうなお茶会だね、僕もまぜておくれ？｣
昂輝｢おはようございます、隼さん。すぐに紅茶を用意しますね｣
隼｢ありがとう｣
夜｢これ、隼さんの分のお皿です！｣
葵｢なにか取りましょうか？｣
なんか、みんなで隼のおもてなしが始まった。
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雪藤(プロフ) - キルシュさん» こちらこそありがとうございました！優しいお言葉もありがとうございます！またなにかリクエストがありましたらぜひどうぞ！！ (2019年5月22日 12時) (
レス) id: e3a335fc77 (このIDを非表示/違反報告)
キルシュ(プロフ) - リクエストありがとうございました！男達がケーキでわちゃわちゃやってる横で、夢主がうさド美味しいって言ってる所とか最高です！これからも応援してます。体を壊さないよう、マイペースな更新楽しみにしてます！ (2019年5月22日 8時) (レス) id: 649c05d944 (このIDを非表示/違反報告)
雪藤(プロフ) - 如月月亜さん» ありがとうございます！リクエストもありがとうございました！またなにかリクエストがありましたら、お気軽にコメント欄にどうぞ！ (2019年5月18日 21時) (レス) id: e3a335fc77 (このIDを非表示/違反報告)
如月月亜 - リクエストした作品がすごく面白かった…いや！リクエストしてない作品も全部面白いんですが！！すごく良かったです！これからも頑張ってください！ (2019年5月18日 20時) (レス) id: db7ced2e84 (このIDを非表示/違反報告)
雪藤(プロフ) - キルシュさん» リクエストありがとうございます！いいですね、ぜひ書いてみたいです！頑張ります。 (2019年5月13日 23時) (レス) id: e3a335fc77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪藤 | 作成日時：2019年5月8日 23時
