闇鍋無人島ロケ編4話 ページ44
海｢んじゃ、まず…なんの役割が必要だ？｣
翼｢料理！腹減った！｣
空｢俺も腹減りました！コウくんを推薦します！｣
望｢同じく！あとAさんも推薦しまーす！｣
恋｢同じく！あとカレー係に陽を！｣
駆｢同じくー！！｣
『まぁ、コウ以外いないよな』
陽｢カレー係ってなんだよ｣
無人島にあるプレハブ小屋の中にはキッチンがあって、水も電気も一応通っている。ついでに私とコウはあわせた2000円で食材をてきとうに買って持ち込んでいるのだ。
恋｢だって、陽…カレールウ買ってたじゃん｣
陽｢確かに買った。食材も買った。｣
昂輝｢カレーは晩御飯にして…俺たちが買ったものでお昼ご飯作りましょうか｣
『だね』
望｢まるで夫婦…｣
翼｢うらやましい…くそっ｣
『夫婦じゃないし、作ってる間に役割決めといてよ？』
昂輝｢俺は夫婦でも大歓迎ですよ｣
『コウはもっといい人見つけなさい』
昂輝｢あなたじゃダメですか？｣
陽｢こらそこ、口説くな｣
口説いてるのか？冗談だろ。喋りながらもテキパキと食材用意してるし…手際いいなぁ
『コウ、私はなにしたらいいかな？』
昂輝｢そうですね…では、これを切ってくさだい。このくらいのサイズで…｣
空｢きゃー近い！2人が近い！！｣
恋｢話し合いに集中できない！｣
望｢羨ましいー！！｣
『うっさい！さっさと決めろ！ちなみにコウはこれが通常運転だから！ほっとけ！』
壱流｢まじ？あれが普通…？｣
駆｢でも壱流と壱星の距離もあんな感じだよね｣
壱流｢えっ(一緒にすんなよという顔)｣
翼｢いや一緒だろ｣
で、結局昼飯を食べながら決まった係は…
食事係 昂輝、A (カレー係) 陽
企画係 壱流、翼、望、恋、空、駆
リーダー 海
ということになった。
『…ほぼ全員企画じゃん』
翼｢他に役割思い浮かばなかった｣
陽｢俺の(カレー係)ってなに。なぜ()の中なんだよ｣
海｢まぁまぁ、でも適役だろ？｣
望｢確かに…｣
恋｢これ、メンバーのバランスが悪かったんじゃ…｣
駆｢確かに偏ってる。コウがいなかったら落ち着きのない集団だった…！｣
『私も落ち着きのない枠』
陽｢葵ちゃんとか夜とか、大人しめのメンバーで構成されてたらどうなってたかな｣
その陽の一言で、全員がそれぞれ大人しめの人を思い浮かべながら唸った。
『…昂輝、涼太、廉、葵、夜、春、里津花、壱星…』
海｢と、A｣
うわ、さぞかし優雅だろうな。
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雪藤(プロフ) - 未來さん» はじめまして、こんにちは。こちらこそ、コメントありがとうございます！1から読んでくださっているのですね、本当にありがとうございます！これからもだらだらとやっていきますので(笑)どうぞよろしくお願い致します！ (2019年6月14日 9時) (
レス) id: e3a335fc77 (このIDを非表示/違反報告)
未來(プロフ) - 初コメ失礼します。Infinit0を出していただきありがとうございます！元々Growthが好きで1からずっと読んでいるのですがここで彼らが登場するとは…これからも更新楽しみに待ってます！ (2019年6月14日 4時) (レス) id: 7ebd59770b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪藤 | 作成日時：2019年6月13日 10時
