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逆眠り姫。前編OP ページ4

雪宮side

第1回目のドッキリ番組収録当日。オープニングはインフィニの2人にお任せしよう。

呂庵「おはよーございまーす!インフィニートゼロの御風呂庵です」

零「同じく、数寄川零です」

呂庵「ラジオじゃなくてバラエティだよ、零!しかも今回は…Aちゃんも一緒です!やったー」

零「では、自己紹介をどうぞ」

『はい、Growthのサブマネージャー雪宮Aです。今日はよろしくお願いします』

呂庵「よろしくー!このドッキリ企画は、Aちゃんを中心に俺たち3人で仕掛けていきます!」

零「前編後編の2つに分けて放送するみたいなので、後半もよろしくお願いします」

という感じでインフィニの2人がドッキリの内容を簡単に説明して、一旦終了。3人で作戦会議をしながら移動です!

呂庵「まず前編の1人目…が?」

『里津花。無理』

零「早いな」

呂庵「社長はAちゃんはビジネスキスのプロだって言ってたらしいけど…Aちゃん自身はどう?」

『えー…プロではないが、衛に指導はした。結局まだ恥ずかしがって女優さんと唇は重ねられなかったが、奥の手ということで口の端はいけるようになったぞ(ドヤ顔)』

呂庵「ほうほう、その彼もターゲットですが」

『反応が楽しみだよねぇ(にやにや)』





最初のターゲットは世良里津花。里津花は、インフィニラジオ特別編のゲストとして呼び出した。私は隠れて様子を伺ってます。

呂庵「さぁ始まりました、インフィニートゼロラジオ特別編です!いえーい!」

零「ラジオじゃなくて番組だけどな。そして、今日のゲストは…?」

里津花「こんにちは、世良里津花です。よろしくお願いします」

呂庵「よろしくー!」

しばらく雑談などをした後、多忙な里津花にマッサージのプレゼントだよとか言って個室でマッサージを受けてもらった。…後は眠るのを待つのみ。

呂庵「…寝たかな?」

零「……」

呂庵「あれ?なんで零が寝てるの?…あれれ?」

なぜ零さんが立ったまま寝落ちたのかは謎だが、里津花から規則正しい寝息が聞こえてきたので呂庵とバトンタッチ。零さんは静かに叩き起した。

『寝てる?(小声)』

呂庵「寝てる寝てる。今がチャンス!全国の里津花ファンに寝顔をお届けだー!(小声)」

下手すると私は全国の里津花ファンに暗殺される。…いや、それどころか。ターゲットは14人…それら全員のファンの敵に回ったら…

『……追放だぁ』

とりあえず、この企画は命懸けだ。

逆眠り姫。前編《里津花》→←ツキプロドッキリ打ち合わせ編3話



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雪藤(プロフ) - 未來さん» はじめまして、こんにちは。こちらこそ、コメントありがとうございます!1から読んでくださっているのですね、本当にありがとうございます!これからもだらだらとやっていきますので(笑)どうぞよろしくお願い致します! (2019年6月14日 9時) (レス) id: e3a335fc77 (このIDを非表示/違反報告)
未來(プロフ) - 初コメ失礼します。Infinit0を出していただきありがとうございます!元々Growthが好きで1からずっと読んでいるのですがここで彼らが登場するとは…これからも更新楽しみに待ってます! (2019年6月14日 4時) (レス) id: 7ebd59770b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪藤 | 作成日時:2019年6月13日 10時

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