続き ページ46
『…変な感じがするから、やだ』
「「変な感じ?」」
変な感じ…確かに、触られたら違和感はあるが…
『昂輝も、涼太も…触ると変な感じがする…、気持ちよくて、もっと触って欲しいって思っちゃうのが怖くて…嫌だ。あと、涼太は痛い。』
「「……。」」
俺はリョウと顔を見合わせしばらく黙っていた。
涼太「気持ちよくて、って…」
昂輝「…もっと、触ってほしいか?」
『…ぁ……嫌だ、二人に申し訳ない…』
涼太「Aがおねだりしてくれるなら」
昂輝「お前の気が済むまで触ってやるぞ?」
「「さぁ、どうする?」」
『…えっ、え…お願い、します…』
涼太「へぇ…どこがいい?」
『ふえっ、それも言うの…?』
昂輝「あぁ、言ってごらん?俺達以外で男では満足出来ないくらいの身体にしてやる」
『ひぇ…昂輝がこわい…』
涼太「じゃあ、一通り調教…じゃなかった、お触りしちゃおうね?じゃあ、俺はここ…っと」
『調教!?ひゃっ!?』
わかりやすく言葉を言い直してから、リョウはAの右耳に噛み付いた。なんとなく同じ位置にしようと思った俺は、Aの左耳を甘噛みした。
『んっ…やだっ、おかしくなる、からっ…』
反射的に抵抗するAの腕とじたばたする脚を左右でそれぞれが押さえ、同時に首筋に噛み付いた。リョウは相変わらず思い切り噛むようで、Aのうめき声が聞こえた。
『いっ、た…涼太、ほんとに痛いっ…』
涼太「まだ優しくしてるよ?というかコウが優しすぎるんじゃない?共演者の人に思い切り噛まれたらどうするのさ」
昂輝「…他の男に噛まれたら、か…嫌だな」
『え…昂輝っ、ひゃ、んんっ…あ、やめっ…』
俺はAの膝をすくい上げて、内腿を撫で上げた。びくびく震える彼女が可愛くて、優しく指でなぞりながら、また首筋に甘噛みした。
『んあぁ…やぁ…涼太、たすけ、て…』
涼太「ちゅっ、ごめんねA、君のためなんだ。」
リョウはAの頬にキスをしてから、閉じようと必死な脚を開かせて、太腿に噛み付いた。
『いっ!?涼太、涼太ぁ…!』
泣きそうな声でリョウを呼ぶAがやっぱり可愛くて、俺も呼ばれたくなって首筋を怪我しない程度に思い切り噛んだ。
『っ!?こ、昂輝っ、痛いよ昂輝…んっ、あ…』
俺とリョウであちこち攻めるせいか、逃げ場のないAはぐったりしていた。
その後、ケンと衛が来るまでAの調教は続いた。
花嫁《剣介中心のGrowth》→←調教《衛藤昂輝、桜庭涼太》
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雪藤(プロフ) - あいりさん» コメントと応援ありがとうございます!まだまだ初心者ですが、これからも頑張ります!(*´∀`*) (2019年2月14日 17時) (レス) id: e3a335fc77 (このIDを非表示/違反報告)
あいり(プロフ) - コメント失礼します! とってもいい作品でした!これからも応援してます! (2019年2月14日 16時) (レス) id: 6a2f1ef967 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪藤 | 作成日時:2019年2月12日 23時